「鎌倉殿の13人」がよくわかる!鎌倉幕府の謎―陰謀うず巻く政治抗争史

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「鎌倉殿の13人」がよくわかる!鎌倉幕府の謎―陰謀うず巻く政治抗争史

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423050
  • NDC分類 210.42
  • Cコード C0021

内容説明

2022年のNHK大河ドラマ登場人物の徹底解説!90分でわかる新・日本史!源平内乱と北条氏の野望を暴く、おもしろ歴史ミステリー50。

目次

第1章 源平合戦・鎌倉幕府開創の謎(「一次源平合戦」で平清盛に勝利をもたらした「逆転の発想」;清盛が開いた史上初の武家政権「福原幕府」の正体 ほか)
第2章 北条時政・政子の野望の謎(先祖も源氏の棟梁が婿だった「北条一族」の素性と謎;「政子」と「頼朝」の恋―その一部始終 ほか)
第3章 北条義時の野望の謎(『吾妻鏡』が粉飾した北条義時の「実像」;「義時」は北条氏ではなかった! ほか)
第4章 幕府の謎の御家人列伝(六六人の武将から嫌われた男「梶原景時」の実像;義母の七光りで出世した「比企能員」 ほか)
第5章 陰謀うず巻く鎌倉時代の事件史(「曽我兄弟仇討ち」事件の真相;鎌倉殿暗殺にまで発展した「北条VS比企」抗争の一部始終 ほか)

著者等紹介

跡部蛮[アトベバン]
歴史研究家・博士(文学)。1960年大阪市生まれ。立命館大学卒。佛教大学大学院文学研究科(日本史学専攻)博士後期課程修了。出版社勤務などを経てフリーの著述業に入る。古代から鎌倉・戦国・江戸・幕末維新に至る日本史全般でさまざまな新説を発表している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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18
明智光秀の真実とかそっち系の本をたくさん書かれてる方なので多少うさんくさいけど、面白かった。今日、鎌倉殿の13人でかっちょよすぎる八嶋智人さんの武田信義が発表されてただけに、富士川の合戦は甲斐源氏の殊勲だったけど、源氏事情に疎い九条兼実が全部一緒くたにしてて、頼朝の殊勲だと勘違いしてただけでは説がとても楽しい。頼朝は甲斐源氏の後詰をしようとしてただけで、北條氏は頼朝と甲斐源氏の連携を策したことでのしあがってくというやつ。三谷さんの大河でみたいやつ。2021/12/15

氷柱

4
981作目。6月25日から。大河ドラマの終了後、半年程経つけれどまだまだ色褪せない。と言うよりも何度も予習復習をして本編も通しで見たけれど様々な説に満ち溢れていて、見方が目まぐるしく変わる点に興味は尽きない。それだけ研究が進んでいない分野なのだろう。これからもちょくちょく触れてみる。2023/06/28

こうふく母

0
図書館から借りた。大河で脚光を浴びた北条義時の時代の小話がテーマ別で書かれている。大河で十分にドロドロの世界だったが、権力のもとでは親も子も夫婦もない。比企能員暗殺や実朝暗殺についてなど、いくつかの出来事について、大河とは違う設定で書かれている。承久の乱って、当時ではすんごいことだったんだなと。歴史に埋もれてしまった天皇譲位もあったことが私にとっては新しい知識の収穫だった。2023/04/27

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