内容説明
「政治力」に翻弄される世界経済の危機。中国と極左勢力が暗躍する世界リセット。日本経済のリスクと勝機を緊急提言!
目次
はじめに アフター・コロナ、世界リセットの衝撃
第1章 米国版文化大革命で分断か戦争か(米国民主党も分裂;ついに「独裁企業」の本性を顕わにしたGAFA ほか)
第2章 アリババ帝国崩壊で自滅する中国経済(米国混乱が世界に飛び火;日本の代わりにドイツが中国を助ける ほか)
第3章 日本経済5大リスクと勝機(「2050年脱炭素」という時代がほんとうに来るのか;電気自動車とグリーンエネルギーの限界 ほか)
第4章 コロナで見えた日本の大問題(テレワークで何が変わったのか;コロナで東京一極集中が解決!? ほか)
おわりに 歴史は振り子のように揺れ
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家。1946年、金沢生まれ、早稲田大学中退。日本学生新聞編集長などを経て論壇へ。中国ウォッチャーとして多くの著作がある。『中華帝国の野望』『中国の悲劇』『人民元大決壊』など5冊が中国語訳された
渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、様々な政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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