全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒す―ディストピアに向かう世界

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全体主義(トータリタリアニズム)の中国がアメリカを打ち倒す―ディストピアに向かう世界

  • 副島 隆彦【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828421544
  • NDC分類 319.220
  • Cコード C0036

内容説明

監視社会、人種差別、情報統制、強権政治…それでも世界は中国化、ディストピア化していく!金融、情報、技術の覇権が大移動する2020年、そのとき、日本はどうすべきか?

目次

第1章 中国のディストピア化を追いかける世界
第2章 貿易戦争から金融戦争へと移り変わった米中対決の構図
第3章 中国は最早アメリカとの力相撲を恐れない
第4章 中国にすり寄る韓国、北朝鮮と台湾を巡るつばぜり合い
第5章 中国の膨張を招き込んだアメリカの弱体化
第6章 アフリカと中央アジアに広がるチャイナネットワーク
第7章 ディストピア中国の不穏な未来

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを経て、政治思想、法制度論、経済分析、社会時評などの分野で、評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として、巨大な真実を冷酷に暴く研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

13
副島隆彦の著で、副島節炸裂。コロナ前の著であるが、中国が大国になるのを予見。日本の凋落ぶりと比較されている。半導体や自動車で米国から譲歩を迫られた日本だが、その結果、中国、韓国などに技術を移転して結果的に半導体などは完全に立場が逆転してしまっている。そういう意味では米国の圧力に屈しないという姿勢も必要なのかもしれない。また土日で日本の技術者が高給で雇われて中国、韓国に技術移転をしていた。監視カメラの多さも驚き。監視社会も良し悪しがある。思想統制もされてしまうため、行動には気を遣う。 2022/09/09

九曜紋

13
現在進行中の米中覇権争い。日高義樹は米国が中国を倒す、と観ているが、著者の副島隆彦は逆、中国が米国を倒し世界の覇権を握る、と説く。そうなれば旧ソ連邦と同じ、超監視社会の収容所列島と化す。人類にとってはディストピア(絶望鄉)以外の何ものでもない。しかし、著者にはそのディストピアがありありと見えているのだろう。米国の「属国」日本はその時どうなる?歴史の大きな流れは誰にも止められないのだろうか?「預言者」副島隆彦の見立て、外れて欲しい。2019/12/21

yuui02

5
日本ではバイアスのかかった嫌中報道が多いので、いまだに日本が先進国で中国は技術の劣った後進国だと思っている人が多いと思う。しかし中国のテクノロジーは凄まじい。深圳は秋葉原をとっくに追い越しハイテク都市と化していた。米中貿易問題があるが、レアアースの七割を中国に頼っているアメリカが本気で中国と喧嘩出来るわけもなく。習近平は余裕である。著者が言うように、人も国も二番でいるときが美しく一番になると悪に落ちて行くというのは、人間の普遍の真理かもしれない。2019/12/29

Isamash

1
副島隆彦氏による中国は更に発展しアメリカを超えるという著作。特に中国の若い人間ネット世代やフェアーウェイに代表される民間企業の活力や志しに明るい未来を見ている。確かに中国の科学技術、例えば医学薬学領域の発展は凄まじく世界的にも評価される医薬品や研究レポートも登場し脅威は感じる。ただ独創的なものを産む土壌があるかには自分は懐疑的。しかし、独創的なものは産めなくとも、盗めば良い、あとは資金力と軍事力と人海戦術、それで十分に世界の覇権は握れるとも思える。副島氏の描く発展は困るので、米国流の力を削ぐ戦略は重要か。2021/07/01

しんしん

0
歯に絹着せぬ物言いがとてもすきな著者。 小室研でも異色の存在だったとか、、 実際に足を運び自らの目で見たことを書かれていて、実態をよく捉えようとする姿勢がとてもすごい。 どんどん書いてほしい。 2021/01/27

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