帝国対民主国家の最終戦争が始まる―三橋貴明の地政経済学

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帝国対民主国家の最終戦争が始まる―三橋貴明の地政経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828420592
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0095

内容説明

中国の一帯一路に世界が猛反発。米中貿易戦争は第2ステージへ!チャイナ・グローバリズムをくい止める、日本の「健全」なナショナリズム。

目次

第1章 遊牧民と封建制(タンパク質と文明;ユーラシア・ステップ;モンゴル帝国のグローバリズム;モンゴルの婿たち;文明の生態史観;封建制度と資本主義、民主主義)
第2章 帝国の復活(民主主義とナショナリズム;第二地域の帝国諸国;グローバリズムと帝国;権威主義諸国の優位)
第3章 チャイナ・グローバリズム(ナチスと中国共産党;世界の属国化を図る中国)
第4章 反撃のナショナリズム(グローバリズムの本質;ドナルド・トランプ)
終章 伝統と皇統(両軸のナショナリズム)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
経世論研究所・所長。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業等数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年に『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。以後、立て続けに話題作を生み出し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GASHOW

7
和を持って尊しとなす。2000年を超える国家を持つ日本は、民主主義であったし、女性を大事にする国家だったという意見に同感する。狩猟から発展した民族は、国家という枠組みよりも地域にある部族社会となっていて、日本人の国家感とはことなる。多民族を支配する国づくりを帝国はできる。中国は、過去にモンゴルが大陸を支配したように一帯一路を進めている。沖縄も射程に入っていて、彼らの支配はどうなるかは、チベットを見ればわかる。脅威は迫っている。2020/01/10

モーモー

4
新しい切り口の本で読みごたえがあった。 植民地を愚民化政策で統治する西洋諸国と同じ国民として統治しようてして、莫大な資本を投下した日本。 違いが分かりやすかった。 公共事業の推進政策がつい先日ニュースでながれた。 三橋さんの想いが伝わったかな?2018/12/06

いっしー

3
本書も決行ためになった。いつもは沢山のデータを元に畳み掛ける筆者も、今回は遊牧民や奴隷とか歴史からも説明されており、また新たな切り口で読者を惹き付ける。スリランカの話はショック。一帯一路には気をつけないといけない。2019/02/15

まっちゃん2

3
題名に惹かれ思わず購入。近年の世界最大の問題国家中華人民共和国というより中国共産党と対峙しなければならない状況を強力に論説する。一人でも多くの方に読んでもらいたい力作。2019/02/12

dorarep

3
ユーラシアステップを中心に帝国と民主国家に分ける考え方は非常に腑に落ちる点があり、「なぜロシアや中国は帝国の歴史なのか、なぜ共産主義国家がそこで生まれたのか」など様々な歴史的事実が繋がってきた。 特に「羊飼いという文化が一神教を産んだ」など、考えつかない角度から歴史を説明していく流れは「サピエンス全史」に近い面白さがあった。 著者の本は以前読みづらい印象を受けたが、この本は構成もすっきりしており最後まで楽しく読み進めることができました。2019/01/28

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