内容説明
言論界二大巨匠による白熱討論!その言論で何度も日本を救った二人は何に共鳴し、何で対立したのか―強く生きるヒントがここにある。
目次
第1章 敗北史観に陥った言論界
第2章 自由で教育は救えるか
第3章 ドイツの戦後と日本の戦後
第4章 国賊たちの「戦後補償」論
第5章 日本は世界に大東亜戦争の大義を説け
第6章 教科書をモミクチャにしたA級戦犯たち
第7章 「朝日」「外務省」が曝け出した奴隷の精神
第8章 人権擁護法が日本を滅ぼす
著者等紹介
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。2017年、逝去
西尾幹二[ニシオカンジ]
1935年(昭和10)生まれ。東京大学文学部ドイツ文学科卒、同大学院文学修士、同大学院文学博士。電気通信大学名誉教授。評論家・思想家。2015年春、瑞宝中受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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