内容説明
今こそしくじりから学び取れ!「失われた30年」の真相と日本経済再興への道筋。
目次
序章 したり顔で語られる、プラザ合意とバブルのウソにだまされるな。―昭和55(1980)年~昭和63(1988)年
第1章 問題はバブル崩壊ではない。原因の見誤りと後処理の迷走だ。―平成元(1989)年~平成8(1996)年
第2章 官僚も金融機関もマスコミも、「改革」という言葉を叫びさえすればいいと思っていた。―平成9(1997)年~平成12(2000)年
第3章 実は、デフレと円高の二重苦を退治するチャンスはいくらでもあった。―平成13(2001)年~平成19(2007)年
第4章 乱世だからこそ「ハトヤマノミクス」もあり得たのだが…。―平成20(2008)年~平成23(2011)年
第5章 今も決して悪くはないが、日本経済にはもっともっとノビシロが残っている。―平成24(2012)年~平成31(2019)年
著者等紹介
〓橋洋一[タカハシヨウイチ]
株式会社政策工房代表取締役会長、嘉悦大学教授。昭和30(1955)年、東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。昭和55(1980)年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。平成20(2008)年『さらば財務省』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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