目次
第1章 「消費」が拡大し広告があふれた時代(「くすり広告」に見る伝統とモダニズム;朝鮮人の味覚を変えた「味の素」 ほか)
第2章 民族を背負った「男」たち(大空を目指した半島の「ヒコーキ野郎」たち;コリア・ドリーム、「京城デパート」物語 ほか)
第3章 「女性」が輝く併合時代(世界を虜にした半島の「舞姫」崔承喜;朝鮮楽劇団と「チョゴリ・シスターズ」―オーケーレコードの世界 ほか)
第4章 半島の「夜」(あの「四十八手」も、ムフフな広告;「妓生」のいる風景 ほか)
著者等紹介
但馬オサム[タジマオサム]
昭和37年東京生まれ。文筆人・出版プロデューサー・国策映画研究会会長。10代のころより、自動販売機用成人雑誌界隈に出入りし、雑文を生業にするようになる。得意分野は、映画、犯罪、フェティシズム、猫、と多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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