内容説明
会社の“常識”の縛られるのは、もうやめよう。「簡単に辞められない」からこそ考えてほしい、会社では絶対に教わらない「いちばん大事な仕事習慣」。
目次
第1章 自分を責めるのは、もうやめよう。―「人は人、私は私」へのシフトチェンジ(「暴言」は、どんな場合も絶対に許されることではない;「パワハラ上司」は100%リーダー不適格 ほか)
第2章 余計な「思い込み」にサヨナラしよう。―ムリせず、ありのままでいればいい(「努力する」と「ムリする」は、まったくの別モノ;「自分らしさ」を殺してまで、がんばる必要などない ほか)
第3章 働き方をシンプルに変えていこう。―人間関係が楽になる「がんばりすぎない」仕事のコツ(「迎合」と「おうかがい」で、上司の態度を変える;報告は「定期的」「手短」「わかりやすく」がポイント ほか)
第4章 人生の時間割をリセットしよう。―「会社以外」の世界のほうが、あまりにも広い(「会社への思い入れ」は、捨ててしまうに限る;しんどいからこそ、「有休」くらい好きにとろう ほか)
終章 家族を失いかけて初めてわかったこと―自分自身を愛することが、幸せへの第一歩
著者等紹介
佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。69年、東京大学経済学部卒業後、東レ入社。自閉症の長男、年子の次男、長女の3人の子どもを授かる。課長に昇格した84年、妻が肝臓病を発症、さらに、うつ病を併発したうえ、長男の症状も悪化。その一方で、業務も多忙をきわめる。そこで、毎日6時に退社し子育て、家事、看病を行う独自のタイムマネジメント術、仕事術を確立。2001年、東レの取締役に就任する。03年、東レ経営研究所社長に就任し、10年、株式会社佐々木常夫リサーチマネージメントを設立、サラリーマン生活に終止符を打つ。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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