内容説明
腹八分で医者いらず腹六分で老い知らず!副作用ゼロ、究極の健康法。
目次
第1章 食うな、動くな、寝てろ―「空腹」こそが、最高のクスリである
第2章 こんな病気も、みるみる治る!―「食べない」だけで回復する生命の神秘
第3章 断食でガンも治る!―鶴見式「酵素断食」の衝撃
第4章 食費は半分!寿命は2倍!―長寿遺伝子が証明した衝撃の真理
第5章 食べなきゃ、不妊もEDもふっ飛ぶ―精力アップで、子どもゴロゴロ
第6章 「笑い」は特効薬「感謝」は万能薬―笑うとNK細胞が6倍に増えた!
第7章 「長息法」と「筋強化」が病気を治す―呼吸と筋肉が若さを保ち、老化を防ぐ
著者等紹介
船瀬俊介[フナセシュンスケ]
医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学文学部、社会学科卒業。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1985年、独立。以来、消費・環境問題を中心に執筆、評論、講演活動を行う。主なテーマは「医・食・住」から文明批評にまで及ぶ。「船瀬塾」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
52
著者は医療ジャーナリストの船瀬俊介氏。2014年に刊行した本の内容を大幅に加筆修正した新装版。自らも実践している断食(ファスティング)は身体に良いことずくめで、空腹により自己治癒力の向上、血液の浄化、免疫力の向上、不妊・ED改善などの効力があると紹介。今の医療のあり方やクスリによる対処療法を「悪」と捉え、少食・節食の効用を黙殺する現代医療は許せないと言った、全体的に敵意むき出しの論調になっています。とりあえず今週末の健康診断を乗り切るためにも「プチ断食」辺りから始めてみようかと思います。2021/12/06
カタコッタ
16
タイトルがこの本の内容全てを語っています。ちょっと胡散臭い思いを抱きながらも結構ハマって読みました。私も含めて殆どの人は食べすぎだと思うのです。『千と千尋の神隠し』の冒頭、ガツガツ食べてブタとなっていくおとな。これは私の事だ、とその時は思いました。この本を読んで今またその部分を思い出しました。本気で食で自分を取り戻す事、やってみたいと思います。2023/11/01
Jesus@メモ魔
4
断食自体は確実に体に良いのに、無理に広めるためにこの本みたいに誇張するから胡散臭い。むしろこれが1番断食を広めたくないのではと思わせる。2023/08/21
きよみ
4
ファスティングに挫折しそうになった時に、また頑張ろうって思える本。2019/05/21
kaede0914
3
船瀬先生の本を進められたので、読んでみることに。 ファイスティング(断食)に関する医師の声や体験談をまとめた本。超プチ断食に挑戦してみて、書いてある内容に関して検証する。2020/10/02