内容説明
投資信託の常識を疑え!毎月分配型投信は悪くない。投資信託は長期運用に適していない。手数料は安ければいいってものではない。その投資信託じゃ、お金持ちにはなれません!iDeCo、NISAで運用する前に知っておきたい。
目次
序章 投資は常識で考えろ
第1章 投資信託の誤解(商品編)
第2章 投資信託の誤解(運用編)
第3章 投資信託の誤解(金融機関編)
第4章 投資信託の誤解(個人編)
第5章 投資信託のあるべき姿
著者等紹介
大島和隆[オオシマカズタカ]
1961年生まれ。明治大学商学部卒業後、太陽神戸銀行(現・三井住友銀行)入行。1987年に太陽神戸投資顧問(現・三井住友アセットマネジメント)に出向。2005年、同社を退職後、バディ・インベストメント代表取締役社長に就任。2008年、楽天投信投資顧問株式会社代表取締役社長を経て、2012年、バークレーズ・ウェルスISSヘッドに就任。2017年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のぶん
6
難しかった。 結局何が言いたかったのか分かってない。2018/08/20
Leon
1
一般的に信じられている理論や考え方について、疑問を投げかけている本。興味深かったのは下記→1、ドルコスト平均法は下降相場では借金を増やす。その場合数十年間の含み損が出る可能性がある。2、ファンドマネージャーは投資初心者もおり、証券アナリストなど知識証明する資格がなくても名乗れる。効率的市場仮説は現実には当てはまらない、なぜなら情報は全投資家に行き渡ってはいないし、人は合理的な判断ができない時がある。3、インデックス投資は必ずしも正解とは限らない。同カテゴリーなだけで業績やEPSが悪い企業も含まれている。2021/12/29
kentatnek
0
投資信託を色んな側面から解説している書。2019/06/16