がんを忘れたら、「余命」が延びました!

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がんを忘れたら、「余命」が延びました!

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828419596
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

十二指腸潰瘍、肝硬変、食道がん…かつて「余命4カ月」と宣告された作家は、胃がん発覚の際、がん治療を拒否。医者からは「半年したら大変なことになる」と告げられるも、それから4年がたち、ますます元気だ―。命が惜しけりゃ、医者に近づくな!

目次

第1章 苦しみたくなければ、がんは治療するな!
第2章 「余命4カ月」の病気のデパートが、がん治療を断った理由
第3章 人はなぜ、がんになるのか―
第4章 悪徳医療にだまされて
第5章 がんへの「誤解」を解く
第6章 がんは放置して、上手につきあう

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年、東京都生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科入局。79~80年、米国留学。83年から、同医学部放射線科講師。2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などの啓蒙を続けてきた功績」により、第60回菊池寛賞受賞。13年、「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。14年、慶應義塾大学を定年退職

高橋三千綱[タカハシミチツナ]
1948年、大阪府生まれ。3歳から東京育ち。サンフランシスコ州立大学、早稲田大学中退。フジテレビ、東京スポーツ新聞社などで働く。74年、『退屈しのぎ』で第17回群像新人文学賞、78年、『九月の空』で第79回芥川賞受賞。83年、『真夜中のボクサー』映画製作。青春小説、ゴルフ小説、時代小説ほか、劇画原作など、幅広い作品活動を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

21
転移しない癌、いわゆる「がんもどき」は手術するな、余命宣告は単なる医師の脅しでありビジネス目的等、患者にとって耳障りのいい見解が展開される。自らの身体をもって高橋氏が実証しているので、ある程度説得力もある。ただ、如何せん、高橋氏が特異事例に見えて仕方がない。2020/06/13

はる

17
時々この人の本を読んで、覚えておきたいことだな。本当に癌になったら感じ方が違うのだろうけど、余分な医療を施して苦しんだり寿命を縮めたりするこもがないようにしたい。2017/10/25

YOUCO19

4
30歳の時に芥川賞受賞した著者は遠い知り合い。私が支持している近藤先生との対談ということで読んでみた。病気のデパートと言われるほど癌を始め様々な病と共存している高橋に対して近藤先生は一貫して抗がん剤、健診、手術は効果ないことを伝えている。ただすべての癌に対してではなく治療すべきは本物の「ガン」のみということ。そこら辺の見極めが大事だが、著名人がガンで亡くなると(川島奈緒美や小林麻央のように)彼女らは近藤先生のいう積極的治療をしなかったから早く亡くなった、という人もいる。そこら辺をもう少し語ってほしかった。2018/03/11

手ぬぐいゲッター

4
高橋さんはしっかりした人だから自分の意思を貫き通せたけど普通の人だと難しいよなあ。 癌について医者が嘘をつかなくなるようにするにはどうしたらいいのか考えていこうと思った。2018/01/22

FK

4
対談なので、スッと読める。一般論ではなく作家の高橋氏の個人的な体験からくる話。それだけ読む方にも伝わってくるものが違う。みんなこの「ガン治療」には苦労させられているということだ。それにしても「抗がん剤」の医者向けの説明書には「劇薬」などと記されているとのことは私たちにも知らされるべきだろう。長年の歴史は、ガンをして不治の病とし、その痛みの凄まじさで私たちを恐怖に陥らせ、直ちに抗がん剤による治療、あるいは手術をする必要を説き、その結果不幸にして生きて病院から出られなくしてしまうことにもなっている。2017/12/05

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