内容説明
著名アナリストの円安株高予想はなぜ外れたのか。
目次
第1章 2020年 1ドル65円になるこれだけの理由
第2章 日経平均株価が9000円台になるこれだけの理由
第3章 なぜ米国株は過去最高値を更新し続けるのか
第4章 各国中央銀行の思惑と日銀の政策運営
第5章 金価格は2000ドルを目指す
第6章 原油価格は再び100ドルを目指す
第7章 「グローバルマクロ戦略」のすすめ
第8章 2020年に向けての投資戦略はこれだ!
著者等紹介
江守哲[エモリテツ]
エモリキャピタルマネジメント株式会社 代表取締役。1990年慶應義塾大学商学部卒業後、住友商事に入社し、非鉄金属取引に従事。英国住友商事(現欧州住友商事)に出向し、ロンドンに駐在。Metallgesellschaft Ltd.(ロンドン本社、現JPモルガン)に移籍し、非鉄トレーダーとして活躍。2000年に三井物産フューチャーズに移籍し、「日本で最初のコモディティ・ストラテジスト」としてコモディティ市場の分析および投資戦略の立案を行う。2007年にアストマックスに入社。チーフファンドマネージャーに就任し、ヘッジファンド運用を行う。2015年にエモリキャピタルマネジメントを設立。自己資金運用を行う一方、株式・為替・債券・コモディティ市場分析・投資戦略に関するメールマガジンの発行、講演、テレビ・ラジオ出演を行う一方、「EMORI CLUB」を主宰し、個人投資家の会員向けレポートの発行および講義を行っている。2020年10月に、初心者向けFXサイト「エフプロ」の監修者に就任。著書には『ロンドン金属取引所(LME)入門』(1999年総合法令出版)、『米国株は3倍になる」(2017年ビジネス社)など、共著には『コモディティ市場と投資戦略』(2014年勁草書房)がある。新刊『金を買え 米国株バブル経済の終わりの始まり』(2020年プレジデント社)が好評発売中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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