内容説明
中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ、イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機。世界を読み解くキーワードは「戦争」と「市場」。洗脳を解き大動乱を生き抜け!
目次
第1部 「世界戦争」の正体(第三次世界大戦は始まっている;ISを作ったのはアメリカ;石油・ドル基軸通貨体制の地殻変動;世界秩序の破壊者はロシアではなく中国)
第2部 「市場」の正体(新自由主義の正体;激化するグローバリズム対ナショナリズム;グローバリズム・欧州の末路;「市場」が中国を滅ぼす日)
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている
馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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