世界戦争を仕掛ける市場の正体―グローバリズムを操る裏シナリオを読む

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世界戦争を仕掛ける市場の正体―グローバリズムを操る裏シナリオを読む

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828418704
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ、イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機。世界を読み解くキーワードは「戦争」と「市場」。洗脳を解き大動乱を生き抜け!

目次

第1部 「世界戦争」の正体(第三次世界大戦は始まっている;ISを作ったのはアメリカ;石油・ドル基軸通貨体制の地殻変動;世界秩序の破壊者はロシアではなく中国)
第2部 「市場」の正体(新自由主義の正体;激化するグローバリズム対ナショナリズム;グローバリズム・欧州の末路;「市場」が中国を滅ぼす日)

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている

馬渕睦夫[マブチムツオ]
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

10
好きな論客お二人の対談ということで興味深く読めました。グローバル経済の裏シナリオをこれでもかというくらいに語り尽くしており、読んで勉強になりました。2016/04/04

Honey

8
Youtubeでお馴染みのお二方の対談。 大きな話の流れは、動画等で大体知っていたような内容ですが、やはり活字で具体的な人名・地名や日付の入ったものに接すると、より一層理解が進むかな? 大変面白かったです。2018/01/15

jj

5
戦争と市場は表裏一体であり、戦争は民営化・ビジネス化されている。著者は市場とは特定の勢力の意思に過ぎないという事を警告。中東を混乱させた米国外交。石油ドル基軸体制採用でサウジ王家を未来永劫保護を約束した米国。一方米国主導のアラブの春は王制維持の大きな脅威へ。イランに石油ドル基軸体制採用の引換えとしての核開発制裁解除と米国シェール問題でサウジは親米路線を変更し、ロシアと合同の新OPEC構想へ。石油埋蔵量直近データでロシア、サウジ、イランの順番とか。すべてはドル基軸体制の維持に必要だからですね。2016/05/23

soccer atsushi

0
刺激的だが、対談のために必ずしも一方的な議論になっていないのが良い。 トランプ時代、世界的な保護主義回帰の時代には一読の価値あり。2017/04/03

Haruka Fukuhara

0
あえてこの本を高く評価したい。おそらく胡散臭いとか何か裏があるのではとか深読みする人も多いだろう。自分もその一人だ。しかし圧倒的な知識量、筋の通った立論に圧倒され感化されファンになった。ファクト以外の推論部分の多くは誤りかもしれない。しかしそこに何らかの真実を感じるのも事実だし、正しいだけの根拠薄弱な結論よりも、例え誤りだろうと真実味のある情報分析の方が素人の探究者には意義深いのではないか。馬渕さんはややロシア贔屓が過ぎる嫌いがあり宮崎さんはやや深読みしすぎの印象を受けたが、非常に意欲的な分析で興味深い。2017/01/11

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