これからヤバイ世界経済―2016年を読み解く5つのポイント

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これからヤバイ世界経済―2016年を読み解く5つのポイント

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828418575
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0036

内容説明

金融緩和の魔力から抜け出せない世界。3つのバブルが崩壊した中国。大難民が押し寄せるユーロ圏。周回遅れで、グローバリズムに門戸を開く日本。2016年は、大変動の年となる!

目次

第1のポイント ゼロ成長に向かう中国(グローバリズムと中国の共通点;バブル崩壊以後の中国経済 ほか)
第2のポイント 第量難民で溶融化するユーロ圏(欧州移民問題で問われるドイツ人気質;ナチスのために移民を引き受ける? ほか)
第3のポイント 大構造改革でさらにデフレ化する日本(亡国への道を突っ走る日本;消費税増税ありき ほか)
第4のポイント 前例踏襲で破滅の道を進む日本(官僚は責任を取らない;メディアは印象操作する ほか)
第5のポイント 利上げに走るアメリカと途上国化する先進国(FRBの利上げと中国の外貨準備は関係している;そもそも先進国の定義とは何か? ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
経世論研究所所長。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。データに基づいた経済理論が高い評価を得ており、デフレ脱却のための公共投資推進、反増税、反TPPのリーダー的論客として注目されている

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、様々な政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろし

19
・悪貨は良貨を駆逐する。・性善説より性悪説。・力なき正義は無能である。2016/02/22

ぷれば

13
三橋貴明・渡邉哲也両氏による対談本。2015年12月17日発行。2016年を読み解く5つのポイントをあげ、中国、ユーロ圏、日本、米国などに関して、白熱した議論が交わされる。様々な視点からの対談は、広く浅くなりやすく、両氏があげたキーワードを鍵に他書にて学んでいきたい。2016/03/17

BluePlanet

7
★3.2 2015年12月17日発行。2016年を読み解くポイントとして、中国、ユーロ圏、日本、米国を取り上げる。同年代(1969年)生まれの二人の経済評論家の主張は確かに正しいのが、何故かマスコミには取り上げられないですね。確かにこれからの世界経済はヤバイ状況で、このまま進んでしまうとどうなってしまうか不安に。ならばどうすればいいのか、解決策を提示して欲しいですね。それにしても三橋氏の主張を聞いていると、経済学者や政治家は何故こんなに間違いを続けてきているのに気づかないのだろうと思わざるを得ないですね。2016/07/10

hk

7
グローバリズムが世界の至るところで軋みはじめている。欧州でのムスリム排斥、中国バブルの臨界点、要塞住宅地の急増、航行の自由作戦、遠征出産規制、習近平よりもローマ法王を歓待したアメリカ、英米の隙間風…… そんな反グローバル化という世界の潮流の中で、周回遅れの構造改革を指向する唯一無二の国が「日本」だ。本書は、この滑稽な状況を憂うる三橋氏と渡邉氏による対談本である。日米構造会議から年次改革要望書そしてアーミテージレポートと、アメリカの要求に唯々諾々と従い続ける日本は果たしてどこに行きつくのだろうか?  2015/12/14

ムカルナス

6
世界経済はグローバリストが牛耳っており構造改革、規制緩和を世界中で推進させることで自らの利益を最大化してきた。彼等が途上国に投資することで途上国は経済成長し彼等は大儲けするが、先進国は産業が空洞化し庶民は貧しくなっていく。その庶民の不満が爆発、ナショナリズムとなり世界が右傾化しているのが現状。よって安倍政権の構造改革はもはや時代遅れの亡国の政策なのだがグローバリストがメディアや保守論客に働きかけ印象操作しているので著者の主張は世間に浸透しないらしい。なんだか馬渕睦夫氏と同じような陰謀説に・・ 2017/07/20

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