内容説明
「幻想の大国」崩壊!台湾出身で中韓の正体を暴きつづけた著者がお粗末な中国「超経済」の全貌を暴露。
目次
序章 非常識の常識を知る前に
第1章 断末魔を迎えた中国経済
第2章 中国と奈落に落ちる台湾経済
第3章 中国と心中覚悟の韓国経済
第4章 世界の中で生き残りをかける中国経済
終章 いま問われる日本の生き様
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院西洋経済史学修士課程修了。雑誌編集などを経て執筆活動に入る。『中国之没落』(台湾・前衛出版社)が反響を呼び、評論家として活躍。1994年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jack
1
驚愕、中国対外債務 (BIS発表) 3000兆円!! 中国経済決定版。 ☆5.02015/12/04
Masataka Sakai
0
日中韓を常に冷静に見ている しかし、いつ崩壊するんでしょうね? ★★☆☆☆2016/05/15
kazu_hiro
0
中国経済は潜規則・私富により国の動向が決定されており、資本主義経済の尺度で投資判断することは無理であることを知りました。 戦後から日本経済が成長してきたように、中国の未来に期待し株式投資を行ってきましたが、 見方を大きく変えねばならないと痛感することになりました。 今後は、中国という国とその国民性にどの様な変化が見られるかという視点で判断していきたいと思います。2016/02/19