内容説明
ほとんどの戦国武将は経営者失格だった!?その収益構造をつまびらかにする!
目次
第1章 戦国時代の台所事情(戦国時代の「登記簿騰本」;「共和国」まで築いた地侍たちの実力;革命だった「太閤検地」の謎)
第2章 本当に「織田信長」は革命児だったのか?(信長は革命家だったのか?;「名君」織田信雄と豊臣秀次の政策)
第3章 戦国武将の「お家の経営」ノウハウ(小田原北条家の「会計帳簿」;戦国大名たちの増収作戦;家臣の「所領売買」への対応策)
著者等紹介
跡部蛮[アトベバン]
歴史研究家・博士(文学)。1960年大阪市生まれ。立命館大学経営学部卒。佛教大学大院文学研究科(日本史学専攻)博士後期課程修了。出版社勤務などを経てフリーの著述業に入る。戦国・江戸時代を中心に週刊誌・月刊誌、そのほか多くの著書でさまざまな新説を発表している。また、別名で社会経済分野のノンフィクションも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kanbukyoukou
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非常に面白い題材を扱っていながら、ところどころ惜しい印象。2016/09/30
m_syo
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戦国時代の基礎となる領地に焦点をあて、その内実を詳しく紹介しながら大名の懐事情を紹介した本。意外なことが分かり、なかなか面白かった。2015/11/16
Masayuki Moro
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財力はいつの時代にも必要なの知識だと学べました。2015/07/13
rakuji
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意外な人が実は凄いことを実施していた感じで 歴史とは違うことが驚かされる 戦国時代 大名と国人の関係がよくわかる本です 2015/04/06
田中AD
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経済系の話をしてるのだが著者の意見にすぎないと見た、なぜなら参考文献や引用がないから。2019/12/28