内容説明
アメリカ依存中毒から脱しきれない日本人に告ぐ!メディア、原発、皇室、領土、憲法改正、従軍慰安婦、歴史認識、宗教、核武装、米中接近、そして三島由紀夫と吉本隆明…戦後タブーを斬る!
目次
第1章 いま目の前で起こっていること(第二次安倍政権の世界史的使命;よみがえれ国家意識 ほか)
第2章 少し過去を振り返ってみる(「保守」は存在しない;ノンポリ中立主義の仮面の恐怖―NHKをどう考えるか ほか)
第3章 日本の根源的致命傷を探る(米占領軍(GHQ)が消し去った歴史
旧敵国の立場から自国の歴史を書く歴史家たち ほか)
第4章 皇族にとって自由とは何か(「弱いアメリカ」と「皇室の危機」;「雅子妃問題」の核心―ご病気の正体 ほか)
第5章 実存と永遠(三島由紀夫の自決と日本の核武装(没後四十年)
吉本隆明氏との接点 ほか)
著者等紹介
西尾幹二[ニシオカンジ]
評論家・電気通信大学名誉教授。1935年東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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