内容説明
かつて、これほど中央銀行に依存した経済があっただろうか!?未曾有の大相場がやって来る。避けられない国債暴落、国家破綻を乗り越える黄金のカードの使い方を伝授する。
目次
第1章 欧州の愚行で世界が激変する!?
第2章 6月危機は起こるのか?日本経済の破断界
第3章 これからは株式投資だ!
第4章 なぜ私がギャンブル経済を読めるようになったのか
第5章 投資に向く人、向かない人
付章 竹田和平vs朝倉慶
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
経済アナリスト。1954年、埼玉県生まれ。1977年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートが、この数年の経済予測をことごとく的中させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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reading
1
極端な考えかとも思われるが、大変興味深く読めた。日本は本当に破たんする時が来るのだろうか。頭の片隅には置いておいた方がよいように思う。破たん後の日本の進む道はどのようなものになるのだろうか。2013/09/13
yoshiyoshi
0
日本国債の暴落は組織の行き詰まりが原因であり、やむを得ないとするする内容。日本国債は日本の国内投資家が95%保有するから大丈夫という意見の正反対の見解。どれが正しいのかはわからないが、日本国債の発行額が多すぎることは事実だろう。減らしていってほしいものだが。2013/02/23
gokuri
0
インフレを恐れつつ、デフレを容認する経済 お金をすることにより、景気の低下に歯止めをかける各国中央銀行 そうした中でも、やはり資産防衛のためには、株式だという主張だが、 リーマンショックをはじめとする暴落の恐怖に相変わらずおびえているのが 一般投資家だと思う2012/08/05
nao
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勉強になった、経済の本もいいな2012/07/14
Shinya Kusakabe
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『なぜかと言うと自分たちはその組織で踊っているからで、組織を否定することは 自殺行為で自己否定になってしますからです。』どす。2012/07/01