内容説明
少し変わっている子、自分勝手でわがままな子、思いやりのない子、しつけのできていない子、空気の読めない子、コミュニケーション能力の低い子…。あなたの子ども、そしてあなた自身もインディゴ・チルドレンかもしれません。子どもの個性を大切にし、ありのままの姿を愛し、心豊かな関係を築くために。
目次
第1章 がんばっているお母さんたちに愛をこめて伝えたいこと(「生まれてくれてありがとう」;親のエゴで子育てをしない ほか)
第2章 ガラス細工の子どもたち(私自身がインディゴ・チルドレンだった;「無条件でかわいがる」ことができない親たち ほか)
第3章 多種多様なインディゴ・チルドレン(「きみは病気じゃない」―たかしくんのケース;「知らない」がゆえに生じる誤解 ほか)
第4章 ガラス細工の子どもたちを育てるために(子どもとの接し方のポイント;互いの人格を認めあうことが大切 ほか)
おわりに インディゴ・チルドレンにかかわるすべての人へ(ガラス細工の子どもを育てているあなたへの手紙;傷つき挫折したまま大人になったあなたへの手紙)
著者等紹介
南山みどり[ミナミヤマミドリ]
1953年生まれ。カウンセラー・セラピスト・たいわ士として「愛すること、ゆるすこと」を伝える“愛の伝道師”。自殺問題にも取り組み、自死遺族支援自助グループ「あんじゅ」を立ち上げている
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部大学院卒、医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶の研究の第一人者として知られている。著書『子供は親を選んで生まれてくる』(日本教文社)は日本文芸アカデミー賞ゴールド賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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