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目次
第1章 自然の猛威と日本人―東日本大震災で発揮された底力の秘密(被災地の冷静さへの感動;すぐに自力救済へと動いた村落 ほか)
第2章 日本人が発明した融合思想―イデオロギー対立を超える未来性(神様を強くするのも弱くするのも人間しだい;調和と融合、他者を思いやる心 ほか)
第3章 天皇の権威と皇室の「適応性」―二〇〇〇年の存続を可能にしたもの(日本の天皇、韓国の大統領;天皇が直接政治を執った時代はわずかしかない ほか)
第4章 海外からの視線、海外への視線―学ぶべきもの、とんでもないもの(海の彼方の常世国への信仰;日本にしかない「オカミさん文化」 ほか)
第5章 世界が注目する日本のカッコよさ―クール・ジャパンの先にあるもの(マンガやアニメの世界的な人気の秘密;精神の豊かさを求める時代 ほか)
著者等紹介
竹田恒泰[タケダツネヤス]
1975年旧皇族竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部卒。専門は憲法学・史学。慶應義塾大学法学研究科講師(憲法学)として『特殊憲法学(天皇と憲法)』を担当する。2006年『語られなかった皇族たちの真実』で第15回山本七平賞受賞
呉善花[オソンファ]
1956年韓国生まれ。大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学地域研究科修士課程(北米地域研究)修了。拓殖大学国際開発学部教授。韓国時代に4年間の軍隊経験有り。東京外国語大学大学院時代に発表した韓国人ホステスに関する『スカートの風』が大ベストセラーに。『攘夷の韓国 開国の日本』で第5回山本七平賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。