温暖化謀略論―米中同時没落と日本の繁栄

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温暖化謀略論―米中同時没落と日本の繁栄

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828415659
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0030

出版社内容情報

南極の気温は下がっているが、下り続けるかは学者によって異なる。「地球の気温は上がっているか」と聞かれたら、長期的には下がっているが30年間を問題にすると回答できない。「今後、地球の気温はどうなる?」と聞かれると、残念だが今の学問では分からないと答える。日本は海洋国家だけに資源に乏しい。資源がない日本は、その代わり、四季折々、温暖な気候が与えられていると筆者は考えている。気候変動という脅威は日本によいことばかりをもたらすだろう。

はじめに 
第一章 温暖化データ捏造の真実(世界編) 
第二章 連続するNHKのヤラセ報道 
第三章 国際政治のトリックと米中の没落 
第四章 CO2 25%削減なら日本は三流国に転落する! 
第五章 なぜ温暖化問題の真実は伝えられないのか? 
第六章 こうすれば日本の未来は明るい 
おわりに

内容説明

日本が行っている石油の節約は、石油の消費を減らしたり、CO2の排出量削減につながるのではなく、単に日本の成長率が下がることを意味する。石油の枯渇に備えて、たとえば太陽電池のようなものを研究するとしても、その研究のドライビングフォースになるエネルギーは石油であることは変わらない。その時代の主たるエネルギーを使わなければ、次の時代は開けない。節約は破滅に向かい、積極的な投資は明日を開くのである。

目次

第1章 温暖化データ捏造の真実(世界編)
第2章 連続するNHKのヤラセ報道
第3章 国際政治のトリックと米中の没落
第4章 CO225%削減なら日本は三流国に転落する!
第5章 なぜ温暖化問題の真実は伝えられないのか?
第6章 こうすれば日本の未来は明るい

著者等紹介

武田邦彦[タケダクニヒコ]
中部大学教授。工学博士。専攻は資源材料工学。1943年生まれ。1966年東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業入社。芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、平成19年より現職。日本工学教育協会工学教育賞(倫理)、日本原子力学会平和利用特賞、日本エネルギー学会賞、日本工学教育協会論文・論説賞(創成科目)、マテリアルライフ学会論文賞、資源素材学会発表論文賞、World Materials Day Awardなどを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ZEPPELIN

4
アホみたいに地球温暖化に怯えているのは日本だけだということ。タバコと肺ガンに因果関係がないように、二酸化炭素と地球温暖化にも因果関係はない。厳密にいえば「分からない」だろうけれど、「分からない」ことを「分かった」というのは虚偽・捏造である。科学でも何でもない。NHKですら平気で嘘を報道する時代なのだから、見る側もそのつもりでいなければならない。他には、省エネしたら余計にエネルギーが使われる、というのは意外だった。もちろん、この話も真偽を疑わなければいけないけれど2015/01/29

ぼん

2
池田清彦先生の『この世はウソでできている』を読み、地球温暖化はウソと書いてあったので、この本を手に取った。 武田先生の文章は強引だなあと感じる部分もあるが、言いたいことはまあわかる。 ここに書いてあることが事実だとしたら、何を信じていいかわからなくなるね。2022/08/15

香菜子(かなこ・Kanako)

0
地球温暖化が謀略だなんて言い過ぎ。考え方は人それぞれだけれど、学者・研究者とは思えない。2017/04/13

復活!! あくびちゃん!

0
タイトルが大げさであったり、最後の2章が「…」だったりするが、非常に面白い。筆者が「おわりに」で書いている様に、『人間は部分的に自然を上回る活動をしているのだから、自然から反撃を受けても当然だし、覚悟してやっているのだから、仕方がない。』『それは私たちの選択の結果である。』は、まさにそのとおりだと思う。(この著者が言う自然に対して高負荷をかける生き方が全て良いとまでは思わないが)この様な他の考え方、また、日本以外はどう考えているかが分からないと、これからの日本の先行きは暗いと思う。2010/06/18

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