三世(さんぜ)をみつめる―日本人の未来・現在・過去 仏教闘論

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三世(さんぜ)をみつめる―日本人の未来・現在・過去 仏教闘論

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828411668
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

この世も末!そんな時代を活きる覚悟と心得がいっぱい。仏教についても本音で真っ向論戦。

目次

第1章 この国の未来の見方
第2章 仏教者の責任
第3章 働くことの意味
第4章 「行」なる生き方
第5章 輪廻をめぐり
第6章 「死」の説法
第7章 「家」という掛け替えなきもの
第8章 生きていくための基本

著者等紹介

ひろさちや[ヒロサチヤ]
1936年大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒、同大学院人文科学研究科印度哲学博士課程修了。大正大学客員教授。さまざまな問題を仏教的視点からわかりやすく説くその切り口は、こころを楽にし新しい視野を広げると、幅広い支持を受けている。宗教啓蒙家として執筆・講演などで活躍

玄侑宗久[ゲンユウソウキュウ]
1956年福島県生まれ。慶応義塾大学文学部中国文学科卒業。天龍寺専門道場での修行を経て、臨済宗妙心寺派福聚寺副住職。また、デビュー作『水の舳先』が第124回芥川賞候補作となり、2001年『中陰の花』で第125回芥川賞受賞
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感想・レビュー

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カツドン支持者

2
仏教原理主義的なひろさんと穏健派の玄侑さんとの対談という感じ。聖徳太子の言うように世間虚仮唯仏是真なのだから坊さんは現世利益を求める声など無視しろ、経済発展など必要ないと言えというひろさん。庶民の素朴な現世利益を求める声を無視するべきでない、その声に寄り添うのが坊さんの役目だと主張する玄侑さん。困った事いう爺さんだなぁとの思いが玄侑さんの表情に表れているのが面白い。考え方がかなり違うお二人だが、日本仏教の持つ多様性、神仏習合を受け入れていく寛容性の高さは素晴らしいというのは両者ともの一致する所であった。2018/08/02

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