女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操

高岡 英夫/三砂 ちづる【著】

ビジネス社（2004/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 117p／高さ 19cm
• 商品コード 9784828411316
• NDC分類 495.13
• Cコード C2077

内容説明

もう悩まない！楽になる知恵がここにあった。からだが生まれかわるエクササイズ＆呼吸法を初公開。

目次

１　快適なからだをつくる「月経血コントロール」とは（「月経血コントロール」でからだは美しくかわる！）
２　毎日１０分で効果があがる「月経血コントロール」ゆる体操（誰にでもできる「月経血コントロール」；今日からはじめよう！「月経血コントロール」のゆる体操　ほか）
３　「月経血コントロール」でからだの知恵をとりもどそう（妊娠、出産は楽しい。月経はもっと楽しい；月経はいやなもの？なくなればいい？　ほか）
４　女性のからだが男性よりすぐれているこれだけの理由（「月経血コントロール」とセンターの形成）
５　「月経血コントロール」でからだが美しく変化した女性たちの体験談（生理がすごく楽になった！なんだか「爽やかな感じ」；月経不順が徐々に解消され、肌もきれいになったみたい　ほか）

著者等紹介

高岡英夫［タカオカヒデオ］
運動科学総合研究所所長。ゆる体操開発者。東京大学、同大学院教育学研究科卒業。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長等を経て現職。幅広い知識をもとに体系化した独自の「運動科学」はスポーツ、武道、芸術各分野、医療、教育、ビジネス、料理から科学的研究まで、あらゆる分野で成果をあげている。地方行政の健康増進計画等における運動療法責任者も務める

三砂ちづる［ミサゴチズル］
リプロダクティブヘルス（女性の保健）を専門とする疫学者。１９９９年ロンドン大学ＰｈＤ。同大学衛生熱帯医学院研究員および、ＪＩＣＡ疫学専門家として海外で疫学研究、国際協力活動に携わる。２００１年１月より国立公衆衛生院（現：国立保健医療科学院）疫学部・応用疫学室長を務める。２００４年より津田塾大学・国際関係学科・多文化国際協力コース教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まんまる]

月経をコントロールする身体作り(ゆる体操)が書かれている。読み物としては繰り返し説かれている部分が多いので読み飛ばしぎみで、、体操はとても簡単なので試してみようと思う。

2016/10/26

[mochi]

目からウロコ。数年前にある書店で見つけて気になってはいたが、つい最近ゲット！！体の力を抜いて緩めるだけでこんなに体が変わるの？！びっくりです。しかも簡単な体操。しかも笑える。生理痛とか冷え性に悩む全ての女性必読の書。

2019/04/17

[まみか]

引っ越す準備の途中で本棚から見つけた。本当にすごく前に私は三砂さんにたくさん出会っていたんだな。沢山の人に触れてほしい。

2021/12/11

[くろまによん]

「月経血コントロール」についての本。月経血を垂れ流しにせず、意識して膣内に留めておき、トイレで排泄するようにすると、月経にまつわるエトセトラが解決するらしい。月経が来ない身なので試しようがないが、まぁ面白かった。昔は誰でもやってたらしい。いつの間にかやらなくなってしまったと。

2014/08/13

[クロ]

「昔の女性は経血コントロールが出来ていた」確かにそうですよね。昔は今のようなナプキンなんて便利なものは存在しなかったはずですから。「日常的に着物を着る」というのは、ハードルが高いのでやめておきますが、ゆる体操は実際にやってみるととても心地良く、朝起きた時の体のグッタリ感がほとんど無くなった気がします。また、ゆる体操には複雑な動作がなく、簡単に実行出来るので今後も続けていきたいと思います。(ちなみに、生理前の不定愁訴症状が出てきた時に、ゆる体操をやってみたら随分症状が楽になったことにびっくりしました。)

2011/06/07