文具と雑貨づくりの教科書 (第2版)

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文具と雑貨づくりの教科書 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822256579
  • NDC分類 589.7
  • Cコード C2034

出版社内容情報

ヒット商品の開発事例やコンペ情報、
調査データを大幅拡充した最新版!
ヒット商品の開発事例やコンペ情報、
調査データを大幅拡充した最新版!

東大生協でバカ売れする消しゴム、累計65万本売れたスマホ
連動型マーカーなどの開発秘話、ブームを生む革新的プロモ
ーションなど、日本が誇る文具と雑貨の開発・マーケティング
事例が満載の1冊です。

≪主な内容≫
◆第1章 基本の文具 編
ノート/筆記用具/はさみ/ホチキス/修正テープ
◆第2章 アイデア文具 編
うう力メーカーの発想術/新しい文具のかたち
◆第3章 雑貨開発 編
雑貨はプロデュース力/雑貨デザインコンペはアイデアの宝庫
◆第4章 マーケティング 編
場と仕掛け作りで売る/海外進出する


はじめに

【第1章】 基本の文具 編
 ◆ノート
  ・ リヒトラブ「ツイストノート」
  ・パピエ ティグル「ノート」ほか
  ・column 「かゆいところに手が届く」アイデアは、ノートだけじゃない
  ・interview 太刀川英輔・NOSIGNER 代表
  ・column 人気商品カタログ:メモ・ノート
 ◆筆記用具
  ・トンボ鉛筆「MONO」
  ・column 国内トップを誇る「MONO」シリーズ
  ・interview 小川晃弘・トンボ鉛筆社長
  ・column 人気商品カタログ:消しゴム
  ・パイロットコーポレーション「カクノ」
  ・折れないシャープペンシル
  ・interview 北川一成・GRAPH代表取締役/ヘッドデザイナー
 ◆はさみ
  ・カール事務器「エクスシザース」
  ・プラス「『フィットカットカーブ』シリーズ」
  ・column 人気商品カタログ:はさみ
 ◆ホチキス
  ・コクヨ「針なしステープラー〈ハリナックス〉シリーズ」
 ◆修正テープ
  ・トンボ鉛筆「モノエルゴ」
  ・column 文具のネーミングはなぜ「だじゃれ」が多い?

【第2章】 アイデア文具 編
 ◆有力メーカーの発想術
  ・キングジム「ポメラ」ほか
  ・キングジム「暮らしのキロク、オトナのシールコレクション」
  ・interview 宮本彰・キングジム社長
  ・ぺんてる「アンキスナップ」
  ・コクヨ「ライフイベントサポートシリーズ」
  ・コクヨデザインアワード
 ◆新しい文具のかたち
  ・パレット「マカロニクリップ」
  ・ポスタルコ「スナップパッド」
  ・ポスタルコ「Folio Calendar Cover for「超」整理手帳」ほか
  ・デザインフィル「インデックスクリップ」
  ・interview 会田一郎・デザインフィル社長
  ・interview 文具王・高畑正幸氏
  ・interview 文具コンサルタント・土橋正氏

【第3章】 雑貨開発 編
 ◆雑貨はプロデュース力
  ・キッソオ×セメントプロデュースデザイン
  ・西島木工所×セメントプロデュースデザイン
  ・セメントプロデュースデザイン「パーチカップ、トレースフェース」
  ・廣田硝子・桂樹舎ほか×スタイルY2インターナショナル
  ・二上×大治将典
 ◆ヒットメーカーに学ぶデザインの生かし方
  ・マルモ印刷
  ・福永紙工
  ・TATAMO !
  ・ハリオ
  ・ディーセントワーク・ラボ
  ・Joseph Joseph
  ・アテックス
 ◆雑貨デザインコンペはアイデアの宝庫
  ・h concept DESIGN COMPETITION 2017
  ・PVC Design Award 2016

【第4章】 マーケティング 編
 ◆場と仕掛け作りで売る
  ・カモ井加工紙「mt 」
  ・デザインフィル「オリガミオリガミ」
  ・カキモリ「カキモリ オリジナルインク、オーダーノート」
  ・とみおかグループ「とみおかクリーニング」
  ・モノマチ
  ・拡大するハンドメード・マーケット
  ・不易糊工業「フエキ君」
 ◆海外進出する
  ・コクヨ「キャンパスノート」
  ・パイロット「フリクション」
  ・ゼブラ「マッキー、ハイマッキー」
  ・桜井こけし店「Hagoromo 」ほか
  ・column デザイン料の相場を知ろう

日経デザイン[ニッケイデザイン]
編集

内容説明

ヒット商品づくりのアイデアと事例が満載。ヒット商品開発事例、コンペ情報、人気商品リストを大幅拡充。

目次

第1章 基本の文具編(ノート;筆記用具 ほか)
第2章 アイデア文具編(有力メーカーの発想術;新しい文具のかたち)
第3章 雑貨開発編(雑貨はプロデュース力;ヒットメーカーに学ぶデザインの生かし方 ほか)
第4章 マーケティング編(場と仕掛け作りで売る;海外進出する)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Norikko

3
この本で初めて知る商品もたくさんあり、製作裏話も楽しい。殆どが成功例の紹介だと思うので、「本書の情報を使用したビジネスにより生じた事故や損失について編集部は一切の責任は負わない」との記載に「?」と思った。タイトルに『教科書』とあるための配慮(リスク回避)なのかなぁ。2018/05/27

ぺん

2
文具好きにはたまらない一冊。ヒット商品の開発の裏側や、進化を止めない企業トップのインタビューが楽しめます。『ユーザー自身も気付いていない、「こうだったらいいな」という気付きを形にして見せ、習慣さえ変えてみせるのがプロの仕事』、『10人中9人が「全然欲しくない」と言っても全く問題ない』など、刺激的だが納得の言葉がたくさん。デザインから商品名まで、細部にわたるこだわりが分かり、文具がますます好きになりました。2019/02/11

ままえもん

1
図書館本。読書好きは文房具好きではないでしょうか。 私はノート系好き、あと万年筆、どちらも全く使いこなせていないけど笑 ヒット商品を生むコツのようなもの「儲からなくても売れるものを大事にすること、その後コストを下げる努力をする」 「9割の人が反対しても1割の人が情熱を持ってるものを作る」日本の文房具ってすばらしい!2020/12/30

Tomonori Yonezawa

0
【地元図書館】日経トレンディと日経デザインの記事を纏めた本。文具は知らなかったものなし。文具好きなら雑誌やネットで、開発者インタビュー等も含めてどこかで読んだことあるのでは。雑貨のほうは知らないものが多かった。江戸切子は興味が湧いた。2019/05/12

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