内容説明
本ガイドブックでは、建築で用いられる構造材料として、コンクリート、鋼、木質系およびアルミニウムに分類して言及したほか、今後、構造材料としての適用が増加すると考えられる新材料(FRP、ガラス、膜材料等)についても言及している。さらに建築物、特に鋼構造の耐火性向上に寄与する各種耐火被覆材料工法についても章を起こして論じている。
目次
第1章 総論
第2章 各種構造耐火設計の現状(コンクリート系構造;鉄骨系構造;木質系構造;アルミニウム合金構造;新素材)
第3章 各種構造材料の火災時の性状(コンクリート材料;鋼材料;木質系材料;アルミニウム合金;新素材)
第4章 鋼構造部材の耐火被覆(耐火性能評価試験方法;各種耐火被覆工法;耐火被覆材料の高温熱定数;まとめ)
付録
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- 和書
- 白秋全集 〈39〉 書簡