内容説明
シミュレータの効果的な活用法、指導のポイントをわかりやすく紹介。新人看護師の実践力の向上に!看護学生の教育効果のアップに。
目次
第1章 シミュレーションによる教育の現状と課題
第2章 基礎編―基本手技の指導(静脈血採血;点滴静脈内注射;筋肉内注射 ほか)
第3章 応用編―急変シナリオを用いた指導(慢性心不全患者のケース;狭心発作を起こした虚血性心疾患患者のケース;アナフィラキシーショックを起こした患者のケース ほか)
第4章 シミュレーション教育としての模擬患者の活用
第5章 シミュレータを活用した看護技術指導に関するQ&A(シミュレータのメンテナンス、トラブルに関すること;シミュレータを活用した教育に関すること;クリニカルシミュレーションラボの管理・運営に関すること)
著者等紹介
大滝純司[オオタキジュンジ]
東京医科大学病院総合診療科教授。東京医科大学医学教育学講座主任教授
阿部幸恵[アベユキエ]
東京医科大学病院卒後臨床研修センター助教。Clinical Simulation Lab専任管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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