内容説明
台湾は“国”なのか、中国の一部なのか、それとも何か別ものなのか?在台7年のジャーナリストが、密着取材によりその回答を試みる。
目次
序 台湾の概況
1 陳水扁政権下の政治状況
2 二〇〇八年決戦のゆくえ
3 経済と外交の発展と課題
4 台湾にとっての「独立」とは何か
5 市民社会の成熟をめざして
著者等紹介
酒井亨[サカイトオル]
1966年、石川県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。共同通信社で本社経済部記者などを経てフリー。台湾を中心に、韓国、中国南部、ベトナム、フィリピンなどアジア地域の政治・経済・文化について著述している。現在、台湾在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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