日本の市民から世界の人びとへ―戦争遺族の証言

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日本の市民から世界の人びとへ―戦争遺族の証言

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816699061
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

出版社内容情報

本書は戦没者遺族による証言の書です。
わたしたちにとって、いま必要とされていることは侵略戦争の下で何があったのか、事実を伝えていくことです。
日本の教科書には、なぜ戦争が起きたのか、アジアで日本国内で人びとはどんな体験をしたのか、十分に書かれてきませんでした。
日本国内で、戦没者遺族は筆舌につくしがたい体験をしました。
その一端が本書に書かれています。

行動の軸を被害者から加害者に
戦死者を「英霊」と褒め讃えさせてはならない
兄を侵略者と認めるのは辛い。だが
はじめて息子に語った母と兄の死
アジアの人々に再び銃を向けてはならない
惨禍を繰り返さないために
語り継ごう書き継ごう戦争体験
戦争責任のある父と戦後責任のある私
学徒通信隊・16歳で死んだ兄
「誰が不義をしたかい」
夫はいまだに帰ってこない
日本という国
戦争は本当に終わったのか

内容説明

本書は戦没者遺族による証言の書です。わたしたちにとって、いま必要とされていることは侵略戦争の下で何があったのか、事実を伝えていくことです。日本の教科書には、なぜ戦争が起きたのか、アジアで日本国内で人びとはどんな体験をしたのか、十分に書かれてきませんでした。日本国内で、戦没者遺族は筆舌につくしがたい体験をしました。その一端が本書に書かれています。

目次

行動の軸を被害者から加害者に
戦死者を「英霊」と褒め讃えさせてはならない
兄を侵略者と認めるのは辛い。だが
はじめて息子に語った母と兄の死
アジアの人々に再び銃を向けてはならない
惨禍を繰り返さないために
語り継ごう書き継ごう戦争体験
戦争責任のある父と戦後責任のある私
学徒通信隊・16歳で死んだ兄
「誰が不義をしたかい」
夫はいまだに帰ってこない
日本という国
戦争は本当に終わったのか