ナツメ社artマスター
風景デッサンの基本―楽しみながら実力が身につく 鉛筆デッサンのやりかたをわかりやすく紹介

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784816355127
  • NDC分類 725
  • Cコード C2070

内容説明

絵画、スケッチ、イラスト、アニメ、漫画等ジャンルを超える風景・背景の技術。デッサンの基本から、パースの理論、人物と背景のサイズのバランス、自然の描きかたまで基礎知識とレベルアップの技術を豊富な指導キャリアからわかりやすく徹底解説。

目次

1 デッサンの基本
2 遠近法を学ぼう
3 自然を描こう
4 デッサンの流れ
5 風景の中のいろいろな物を描こう
6 風景を演出してみよう
7 風景の中の人物を描こう
8 風景画ギャラリー

著者等紹介

湯浅誠[ユアサマコト]
1968年、神奈川県藤沢市生まれ。藤沢西高校卒。東京デザイナー学院講師。講談社フェーマススクールズ講師。2005年、個展にて江ノ電沿線の風景画を発表。以来継続的に沿線の風景画を制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Te Quitor

9
デッサンが趣味。でも実は絵画技術みたいなものを学んだ事が無い。何故か気が向いたので読んでみた。表紙の印象は堅苦しいが中身は分かり易く「学びの書」として素晴らしいと思う。色んなジャンルで必要とされる風景画の基礎知識やテクニックが詳しく載っている。今までデッサンを学ぶ本にそれほど興味を持たなかったので、この本が良書かどうかの判断は出来ない。でも自分にとってはとても勉強になる良い本だった。風景の演出なんて考えた事が無かったよ。旅の想い出をデッサンという形で紙の上に演出できたら素敵だな。難しいだろうけどね。2014/02/24

しろきいろ

5
図書館。ふと鉛筆で風景画が描きたいと思い立ち借りました。評判を見てから借りましたがレビュー通り初心者にとってとても丁寧で分かりやすい解説と実例。パースの基本、そのしくみと簡単な応用、人工物と自然物の表現テクニックなど盛りだくさんで読み物としても楽しく、上手な方が感覚でやってるモノのとらえ方を、誰でも分かるよう平易に書き起こしてくれてる感じです。親切。2019/04/06

わちゃこ

2
風景画で知りたい事が沢山書いてありました。著者は2005年時点で講談社フェイマーススクールの講師をされているとあります。そのためか、可愛いキャラクターなどを交えてとっても分かりやすく書かれています。ですが、内容が濃いのでちゃんと理解するまでには時間がかかりそうですが、勉強していきたいと思いました。2017/10/23

うどん205

1
解説が丁寧でとても分かりやすいと思う。 パースの解説はネット上にいくらでも存在するが、一冊の本にまとまっていると安心感がある。

桧山

0
直方体を描くのに判りやすい説明があると訊いて読んでみた。確かに判りやすかった。風景本なのでパースについても丁寧に説明があったけれど、私の今の実力じゃまだ理解できなかった。実力ついたら読み直したい、良本。2019/09/30

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