研究はみずみずしく―ノーベル化学賞の言葉

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研究はみずみずしく―ノーベル化学賞の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784815804497
  • NDC分類 430.4
  • Cコード C0043

出版社内容情報

世界有数の有機化学者であり、「不斉水素化触媒反応に関する研究」に対し2001
年度のノーベル化学賞を受賞した著者が、科学から社会・教育のあり方、若者へ
のメッセージまで縦横に語る。研究成果を分かりやすく紹介したノーベル賞受賞
記念講演も豊富な解説をつけて収録した。
目次:
Iノーベル賞受賞と記念講演
ノーベル化学賞受賞決定記者会見/2001年ノーベル化学賞受賞記念講演「不斉触媒反応―その
科学と展開の可能性」
II ノーベル賞への軌跡
幼年時よりの歩み/文化功労者として/2000年度文化勲章受章記者会見
III 右と左をつくりわける
左右の分子をつくりわける/分子触媒を用いた不斉合成反応/不斉増殖を可能にした分子触媒
IV 科学・社会・教育
科学者と社会との健全な関係を/市民も科学知識は欠かせない―ノーベル賞受賞者電話対談/産
学協力、研究段階から/新化学時代の研究開発戦略とは/21世紀と日本の化学/わが国の若い世
代へ

内容説明

研究成果を分かりやすく紹介した記念講演をはじめ、科学・社会・教育など多方面にわたる、ノーベル賞化学者からの熱きメッセージ。

目次

1 ノーベル賞受賞と記念講演(2001年ノーベル化学賞受賞決定記者会見;ノーベル化学賞受賞記念講演「不斉触媒反応―その科学と展開の可能性」)
2 ノーベル賞への軌跡(幼年時よりの歩み;文化功労者として;2000年文化勲章受章記者会見)
3 右と左をつくりわける(左右の分子をつくりわける;分子触媒を用いた不斉合成反応;不斉増殖を可能にした分子触媒)
4 科学・社会・教育(科学者と社会との健全な関係を;市民も科学知識は欠かせない―ノーベル賞受賞者電話対談;産学協力、研究段階から;新化学時代の研究開発戦略とは;21世紀と日本の化学;わが国の若い世代へ)

著者等紹介

野依良治[ノヨリリョウジ]
1938年兵庫県に生まれる。1963年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学工学部助手、名古屋大学理学部助教授を経て、現在、名古屋大学大学院理学研究科教授、工学博士。同大学物質科学国際研究センター長。同大学高等研究院長。日本化学会会長。2001年にノーベル化学賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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utsuken

0
不斉分子の増幅の考え方が面白い。本編としては蛇足だが、どうやって地上に高純度のキラル分子が誕生したかは確かに謎だ。2010/07/29

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