データ視覚化のデザイン

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データ視覚化のデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784815604059
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

達人が教えるビジュアライゼーションの極意!!

本書で言う「データ視覚化」(ビジュアライゼーション)とは、単に手元にあるデータをグラフにすることではありません。いくらデータを視覚化しても、その中から人間が重要な情報を読み取れないのなら、データ視覚化をする意味がないからです。 あくまで、そのデータが指し示す意味を明確にすること、そしてより多くの人たち(オーディエンス)に興味を持って見てももらえることがデータ視覚化の目的です。
本書では、日本人女性唯一のTableau ZEN MASTERである筆者が長年にわたって培ってきたデータ視覚化のノウハウ、ベストプラクティス、アンチパターン等を整理分類してエッセンスを抽出し、具体的な事例をあげながら、できるかぎり丁寧に解説しました。また、セミナーなどの現場でよくされる質問に対する答えをまとめたものでもあるので、ある意味、"FAQ"でもあります。

目次

第1章 データ視覚化「キモのキモ」(データ視覚化の目的;視覚属性 ほか)
第2章 これだけでグッとプロっぽくなるコツ(色;テキスト ほか)
第3章 目的に応じたチャートの選択(ビジュアルアナリティクスのサイクル;量を表す ほか)
第4章 事例で学ぶ―ダッシュボード作成過程思考キャプション(そもそも「ダッシュボード」とは何でしょう?;作例01 世界時価総額ランキング―棒グラフの神秘 ほか)
第5章 本当に組織に根付かせるために(オーディエンスを意識する;フィードバックの価値と重要性 ほか)

著者等紹介

永田ゆかり[ナガタユカリ]
アクセンチュア、楽天、KPMGなどを経て、独立。PATH Data Analytics & Visualization(PATH株式会社)を立ち上げる。日本Tableauユーザー会会長を務める。2019年2月にTableau ZEN MASTERに日本人女性で初めて選ばれる。データ活用コンサルティングに加え、データビジュアライゼーション、データアナリティクス、データ分析・活用のためのクリティカルシンキング、役員向けデータ活用研修などをテーマとしたトレーニング講師を行う。「ビジネスとデータをつなぐ」「データビジュアライゼ-ション」「データ視覚化のデザイン」「データアナリティクス」などのテーマで講演、メディア、新聞などへの寄稿多数。PATH株式会社代表取締役(PATH Data Analytics & Visualization)。データメディア「Data Viz Lab」主宰。早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。早稲田大学政経学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまつ

20
データ視覚化とは何か、まず気をつけるべきところは、チップスは、真に気をつけるべきところは……と、段階を踏んで深いところへ連れて行ってくれる。後から足りないところを字引のように使うのもよいし、本質を知るために読み込むのもよい。最近、仕事でデータ分析やることになった、という人には間違いなくおすすめの一冊!2022/03/28

むらさき

10
簡潔でとても良い本のように思えました。 第一章のアンスコムの例は初めて知りましたが、ちょっと衝撃的でした。 統計も有用なツールではあるけれど、データの可視化も怠らないようにしないといけないと感じられました。 ある程度データの可視化の本を読んでいると被る部分が多くあります。 インプットとアウトプットを繰り返してつよつよになっていきたいですね。2022/02/05

Taizo

6
データ分析を専門会社の専売特許ともいうべきノウハウがオープンにされた非常に価値ある一冊だと思います。特にTableauを使う人はいの一番に読んでもいい本かと。分量的には薄いのですが、内容的には著者のこれまでの経験を基にしたエッセンスが詰まっており、濃度の高い本です。特に1章と2章は「これだけ守ればプロっぽくなるコツ」がまとまっており、高速道路に乗って一気にレベルアップできます。可視化はルールが決まっていてかつ少ないので、迷うくらいなら初心者はまずそれらを覚えちゃうのが楽です(個人的体験から)2021/09/12

mkisono

4
本屋でパラパラめくって、だいたい知ってそうと思いながらも買った本。読んでみたら、知らないことも多くて大変勉強になりました。2021/04/21

toji

3
ノンデザイナーズ・デザインブックを読んだ時と同じような印象。言われてみれば当たり前な気がするのだが、知ることによって意識づけられる。本書を片手に意識しながら実践していくのがいいのだと思う。実は第5章の「本当に組織に根付かせるために」が重要なんだと思う。データをみてオーディエンスのリテラシーが向上し、さらにより良いデータ解析につながるようなサイクルを作り出すことが理想的なのだと思う。そのために、視覚化のデザインにこだわりたい。2021/04/24

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