出版社内容情報
マーケティング、在庫管理、価格決定など、ビジネスシーンで必要となるデータ分析の基礎、統計学をExcelで学ぶ! 本書は実践的なサンプルによる解説で、すぐに仕事に活かせる知識が満載。ワンランク上のデータマンを目指す方必携。
ビジネスシーンにおいて日々起こる問題の原因究明、そして解決のための対応策の策定において、統計学はもはや必須の知識です。「平均値」、「中央値」、「最頻値」といった基礎中の基礎から、「回帰分析」、「確率分布」、「推定」、「検定」、「分散分析」まで、仕事の現場で必要となる統計解析の基本をやさしく解説!
内容説明
仕事で使える統計学を確実にマスター!ビジネスシーンで登場しがちな約50個の例題を用いながら、要約統計量、正規分布、中心極限定理、推計統計、多変量解析、推定と検定など統計学の基礎を網羅する本格的な入門書です。またExcelの操作についてもできる限り丁寧に解説しています。
目次
01 統計学でデータの目利きを養う
02 データの全体像をつかむ
03 データ同士の関係をつかむ
04 全数データと一部データの関係をつかむ
05 データの形を知る
06 少ない情報で全体を推定する
07 偶然と必然の分かれ道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sab
2
標準偏差や分散まではぎりぎりついて行けたが、根っからの文系脳なこともあり3章以降の理解がなかなか進まない。6章まで一応見て断片的に理解はしているものの断念。もう少し平易な統計学の類書から入らなければ。これも本格入門なのだが。。おそらく実務を意識してエクセルの解説を多めに入れているため、「解析」の本格入門なのだと思うことにする。再読の必要あり 2024/01/06
kousuke
0
Excelを使った実践的な内容になっているので、机上の知識にとどまらず、実務で利用できる内容になっています。 ただ、数式も出てきてExcelの操作もあってだと頭が混乱してきますね。 理論かExcelか、どちらかに絞って読み進めたほうが読みやすいかもしれないです。2019/09/20