内容説明
24時間365日の生活支援。年齢、障がいの有無・種類にかかわらず、だれもが地域で「普通に」暮らせるために。当事者だからこそわかるニーズをすべての人に役立つ仕組みに。社会福祉法人“パーソナル・アシスタンスとも”の挑戦。
目次
序章 ともに生きる社会の実現をめざして―“パーソナル・アシスタンスとも”にこめた願い
第1章 障がいをもつ子の親になって
第2章 “浦安共に歩む会”が始まる
第3章 “浦安共に歩む会”の活動
第4章 自立ということ
第5章 “パーソナル・アシスタンスとも”の船出
第6章 “とも”はいつも現在進行形
第7章 私たちがめざすもの
著者等紹介
西田良枝[ニシダヨシエ]
社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも理事長。1993年、障がいをもつ子どもたちが幸せに暮らせるために「浦安共に歩む会」を発足。浦安市に対し福祉と教育の改善の要望・提案をするなど、八年の活動を経てNPO法人を設立。高齢者や障がい児・者本人、かれらを抱えた家族、子育て中のお母さん・お父さんなど、障がいのある・なし、種類、年齢、あらゆることを分けず、すべての人を対象とした二十四時間三百六十五日の地域生活支援事業をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。