内容説明
骨盤に着目した身体バランス回復法!筋肉と骨格のバランスが整えられれば、パフォーマンスは向上し、若々しい姿勢が蘇り、膝痛・腰痛・肩凝りの軽減がもたらされる。
目次
第1部 姿勢・動作のチェックとバランス回復のアプローチ(快適性を求めている身体;筋バランスの影響を受ける「姿勢」と「動作」 ほか)
第2部 身体操作で動きが変わる(筋力の発揮、疲労感は身体の使い方、意識の持ち方で変わる;立ち座りの身体操作 ほか)
第3部 慢性痛や動きづくりに効果のある操体法の実際(こわばり筋をほぐす操体法;痛みを持っている高齢者に最適な訳 ほか)
第4部 操体法をベースにした「超短時間骨格矯正法SPAT」(「超短時間骨格矯正法SPAT」とは;SPAT(骨盤編、上部胸椎編)の全体的な注意点 ほか)
著者等紹介
中村好男[ナカムラヨシオ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。1957年東京都生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)、早稲田大学人間科学部教授、同大学スポーツ科学部教授を経て2004年より現職。所属学会―日本体力医学会、日本体育学会、日本運動生理学会(評議員)、日本スポーツ産業学会(運営委員)、日本ウォーキング学会(事務局長)、アメリカスポーツ医学会
矢野史也[ヤノフミヤ]
株式会社スポーツフィールド代表取締役。早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師。1951年福岡県生まれ。明治学院大学卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所客員研究員、(社)日本スイミングクラブ協会関東支部理事・指導力向上委員長。4つのスポーツクラブ運営に携わりながら、ヘルス・フィットネスに関する執筆活動、地域自治体・健保組合・学校法人・企業等が主催する健康講座や指導者向け講習会で講師を務める。高齢者からプロアスリートまでを対象に、パーソナルコンディショニングにも取り組む。日本体力医学会健康科学アドバイザー、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)、JATI認定上級トレーニング指導者、SUC認定SPATマスタートレーナー、日本体育協会公認水泳教師、日本スイミングクラブ協会認定メディカルアクアフィットネスインストラクター。所属学会―日本体力医学会、日本スポーツ整復療法学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。