出版社内容情報
文明が崩壊しつつある危機の時代に世界を救う方法はたった一つしかない。
地球一周客船に乗り込んだ著者は、船上で般若心経と聖書をもとに地球と社会と男と女の核心についてロング講義を始める。
目次
第１章 アジアの空はバラ色か
第２章 赤道を越えて、大統領と遊べば
第３章 過去・現在・未来にわたって歴史の中心―中近東
第４章 戦争が航路をかえた
第５章 未知の大地・アフリカへ
第６章 あこがれの南米に向って
第７章 ルンバ・マンボ・チャチャチャで踊れば
第８章 雄大な大自然に抱かれて
第９章 三つの台風にはばまれて
著者等紹介
梶原和義［カジワラカズヨシ］
昭和１６年名古屋市に生まれる。長年、般若心経と聖書の研究に没頭する。１３年間、都市銀行に勤務した後、退職して事業をはじめる。現代文明の根源を探るため、ユダヤ人と親交あり。「永遠の生命」についての講話活動を関西で行なっている。１９９５年、１９９７年、世界一周をして、政治、経済、文化、人々の生活について見聞した。日本ペンクラブ会員
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