満洲、新中国で日本人として生きる

個数:

満洲、新中国で日本人として生きる

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806713388
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

終戦から8年にわたり、敗戦国民でありながら、日本人としての矜持を失わずに、新中国建設に邁進した製紙技術者、瀬戸健次郎の半生。

目次

第1章 子供たちよ生き抜けよ
第2章 避難、敗戦―蓮の花のごとく生きよ
第3章 再び新京へ
第4章 飢餓との闘い
第5章 中国革命の中で
第6章 帰国の時
終章

著者等紹介

戸城素子[トシロモトコ]
昭和18(1943)年、製紙技術者だった父親と母親、妹弟4人とともに、旧満洲国の首都、新京へ。満洲へのソ連侵攻、国民党支配、内戦などの混乱の渦中で、一家全員8人が九死に一生を得て、1953(昭和28)年に帰国。帰国当時、著者は23歳であった。その間、父親とともに共産党指導下の中国吉林で、製紙工場立ち上げに奔走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるさめ

1
筆者とその家族は敗戦国民として異国の地で様々な困難に見舞われます。困難を克服するエピソードの中にはドラマかと疑うほどのものもありますが、筆者はとても幸運の持ち主だったのだろうと思います。読後は当時の中国やソ連に対する見方も変わりました。勿論ひどい人もいますが、とても優しい人もでてくるため、ほっこりする場面もいくつかありました。 2013/12/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1446657
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。