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内容説明
Web2.0時代の到来!研究者および研究者予備軍のインターネット上での表現と発表の機会が増大しつつある…。そこで、研究者のホームページにはなにがあればよいのか?研究の過程や成果を伝えるにはなにが必要なのか?多くの実例に基づき、そのノウハウを紹介する。270におよぶホームページを画像入りで紹介した画期的な本。
目次
第1部 個人ホームページをつくる前に(なぜホームページをつくるのか;つくる前に知っておきたいこと)
第2部 個人ホームページをつくる(講義資料を活用する;研究資料を活用する;調査資料を活用する;著作物を活用する;ネットで執筆する;インターネットリソースをつくる)
第3部 個人ホームページをつくった後に(個人ホームページをつくる研究者のための10ヶ条;先行事例に学ぶ)
著者等紹介
岡本真[オカモトマコト]
1973年、東京都生まれ。国際基督教大学卒業。1998年より、インターネットの学術利用をテーマにしたサイトを運営。メールマガジンを発行するかたわら、主に研究環境の電子化、電子図書館化、蔵書検索(OPAC)の高度化、デジタルアーカイブ、ウェブアーカイブについて、執筆・講演活動。他方、IT企業でウェブプロデューサーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セシル☆
1
リンクとか引用とかの行為は基本的に自由であるらしい。「個人ホームページをつくる研究者のための10ヶ条」というものだけでも一読の価値はある。10年前の本だけど「なぜホームページをつくるのか」「そもそも個人ホームページとは何か」の問い立てからはじまるのでいつの時代でも参考になる内容だと思った。2016/06/30
あさ
0
仕事に必要に迫られ、手に取りました。「一人の人間にとって心から役に立つものを作れたら、それはきっとほかの人が使っても役立つ、必ず役に立つ」という言葉が印象に残りました。よし、頑張ろう。2013/04/27
kuri
0
インターネットを活用した学術情報の発展への著者の純粋な思いが伝わってきます。2010/06/24