新人物文庫<br> 大阪府謎解き散歩

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新人物文庫
大阪府謎解き散歩

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784806146964
  • NDC分類 291.63
  • Cコード C0125

出版社内容情報

「なぜ昔、大阪のことをなにわと呼んだのか?」「お好み焼きのルーツを辿ると千利休?」など、大阪の歴史、文化、地理、産業からB級グルメまで!地元の人も思わずびっくりする大阪府のあれこれを紹介する一冊!

内容説明

大阪城・通天閣・八百八橋から、食いだおれ・だんじり祭まで、府民も知らない大阪100の謎を解き明かす。

目次

第1章 大阪府ってどんなとこ?(大阪人は「せっかち」だけど「ケチ」ではない!?;食通の文豪たちをうならせた、食い道楽・大阪のグルメ ほか)
第2章 風土・地理編(なぜ、大阪のことを「なにわ」と呼んだのか?;「大坂」という坂はある? ほか)
第3章 歴史編(大阪府はかつて奈良県をも含んでいた!?;大阪の上町台地は日本一お寺が多い? ほか)
第4章 文化・民俗編(上方落語は神社で始まった?;一寸法師は大阪生まれ!? ほか)
第5章 経済・産業編(初代通天閣はまさに新しい世界の幕開けだった!;二代目ビリケンさんはどこに行った? ほか)

著者等紹介

橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
1960年、大阪府生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。現在、大阪府立大学21世紀科学研究機構教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所長。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問、大阪検定企画会議座長などを兼職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

i-miya

63
2014.01.12(01/08)(つづき)橋爪伸也編。 01/11 (p027) S03、天守閣、復興、を市長提案、市民、歓迎、資金はどうする、全て市民からの寄付で賄う計画、なんと半年で達成、S06、266年ぶりに大阪に天守閣、そびえたつ。 太平洋戦争でも、楽劇を受けても、破壊尽くされることはなく、四ノ丸庭園。 司馬遼太郎、「有名な城の中では大阪城が好き」、「秀吉の立身奇譚があり、豊臣氏の栄華とその没落という大ロマンである」    2014/01/12

i-miya

63
2014.01.09(01/08)(初読)橋爪伸也編。 01/08 (橋爪伸也) 1960、大阪府生まれ、大阪府立大学教授、大阪検定企画会議座長。 (大阪) 浪速、難波、浪花、浪華。 淀川、大和川。 波が繰り返し打ち寄せてくる。 仁徳天皇の開削水路、「灘波の堀江」。 大陸への玄関口、「難波津」。 「大坂」の地名。堂島米会所。 八尾、富田林~寺内町。 ◎せっかち、とケチ。 「汚く儲けて、きれいに使え」    2014/01/09

金吾

34
土地鑑もある場所ですので、そうなんだと思う部分が多く面白かったです。一番の驚きは国立公園の話で、訪れたことがあるにも関わらず全く知りませんでした。2023/09/03

白義

13
大阪歩きにうってつけの軽めの雑学がたくさん入っていてつらつら読むと面白い。お好み焼きのルーツは千利休にあるとか、世界最古の企業は大阪に現存している、だの知っているとへーポイントをたくさん稼げそうな話が多く、執筆者も大阪検定合格者が中心で読みやすい。大阪府以外も揃っているらしく、それぞれのご当地の都道府県謎解きシリーズを読むと軽くドヤれそう。太陽の塔に現在行方不明の第四の顔があったというのは初耳で、全体的には結構好奇心をそそられた2015/05/11

greenpeanuts

4
謎解き…は大袈裟だが、色々な地名の由来だったり、意外な事実が知れてとても面白かった。大阪に住んでいて知らないことばかりで、その地をひとつずつ訪ねてみたくなる。2014/08/10

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