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日本人なら知っておきたい美しい10の作法

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806146759
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C2076

出版社内容情報

小笠原流礼法は、約700年前の室町時代に確立した武士の礼法。「片手では物を渡さない」「衝動買いをしない」「話の途中で間を取る」など、日本人の「慎み深さ」が宿る礼儀作法を厳選して紹介する一冊。

内容説明

身の程を知る、察するこころを養う、ふるまいを磨く、素直になる、ことばにこころを吹き込める…。現代の日本人だからこそ実践したい「人間関係を円滑にする」小笠原流礼法の知恵。全国の企業、学校でのべ5万人以上を指導。

目次

第1章 身の程を知る
第2章 自分を抑える
第3章 礼を省く
第4章 察するこころを養う
第5章 間を惜しまない
第6章 シンプルに生きる
第7章 ふるまいを磨く
第8章 ことばにこころを吹き込める
第9章 臨機応変に行動する
第10章 素直になる

著者等紹介

小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京都出身。前宗家・小笠原惣領家第三十二世故小笠原忠統の実姉である村雲御所瑞龍寺十二世門跡故小笠原日英尼公の真孫。聖心女子学院卒業後英国留学、副宗家を経て、1996年小笠原流礼法宗家に就任。現代生活に合わせた礼法普及のため、各地で指導・講演等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mec

1
★★★2022/05/31

ココアにんにく

1
自分を律するために、定期的に読むようにしているジャンル。すぐに忘れて姿勢も動作もゆがむのですが…。ここ数年の目標である「シンプルに生きる」が6番目に書かれていた。小笠原流室町時代の伝書の言葉は深いです。受け継がれてきた日本人らしさに触れると背筋がピンとします。山本常朝さんの言葉も以前から好きです。P99の「すぐに鍵を閉めない」~以前からやっていたことが文章に~感激です。見送った方に聞かせたくないと思っていました。残心っていい言葉。著者の小笠原敬承斎さん。細面の老人を想像していましたが美人のおねえさん!2016/09/17

あひる

0
実践するには結構難しいことも書いてありましたが、両手で渡すなど今日から実践できることも多々あったので良かったです。 自然体でいるには、こころを働かせることです。2016/07/26

あつだい

0
目次読んで終わった。2014/11/19

てんてん

0
作法という言葉がそもそも死語になってきてるのかも?と思いました。 小学校の授業に「作法」という教科があってもいいかもしれませんね2014/04/02

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