内容説明
「外貨預金してみようかな…」「将来のあなた」と「あなたのお金」を守っていくうえで、それはきっと正しい直感です。本書は、これまでなんとなくそう思いながらも、実行に移せないでいた人のための本です。
目次
第1章 「円預金だけ」はやめて「外貨預金」をはじめよう
第2章 外貨預金する前に知っておきたいこと
第3章 外貨預金するときに覚えておきたい「メリット」と「リスク」
第4章 外貨預金に役立つ「為替の読み方」を身につけよう
第5章 失敗しない外貨預金の「はじめ方」と「選び方」
第6章 トクする外貨預金のために知っておきたい「通貨」のこと
第7章 旅行・留学・出張…外貨預金を120%活用する方法
著者等紹介
國場弥生[クニバヤヨイ]
ファイナンシャルプランナー(株式会社プラチナ・コンシェルジュ取締役)。第一種証券外務員。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA)。大学卒業後、国内証券会社に勤務し、個人向けの資産運用プランなどを手がける。ファイナンシャルプランナーとして独立してからは、家計の資産運用に関するサービスを提供するほか、雑誌・ウェブでの執筆活動も幅広く行っている。現在、All Aboutマネーで「外貨預金・外貨MMF」のガイドを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はと
9
「外貨預金しようかな」という気になる本。わかりやすい。2014/04/25
コダマ
8
外貨預金をしようかなと思ったら読む本。日本の銀行にお金を預けてもほとんど利息はつかないから、海外の利息の高い通貨を持っておいて財産を増やそうという内容。外貨に両替するときの手数料や為替変動のリスク、銀行がつぶれた場合ペイオフ(預金の保証)がないなどがあるが、高い金利で少しづつ資産を増やしていこう。高金利は信用が低いということ。 2022/04/23
たいそ
5
2012年。外貨預金に限らないが「分散」させることが重要。外貨預金の場合は時期と通貨を分散で、逆の動きをする通貨が良いらしい。金融機関によって手数料だけでなく、金利も異なる。自動積立、定期預金といったあたりが自分には良さそうに思えたのだが、先立つものがない。2016/09/30
光久 佑一
4
運用の手段の一つとして、外貨預金とは一体どのようなものなのかと思い、かねてからネットの情報もつまみ食いはしていたものの、紙媒体も併せて読んで、少しでも理解を深めるために、本書を手に取りました。大体の外観は分かりましたが、後は実践してみないとなんともというところかなあ。2018/01/04
kozue
4
分かりやすく、すぐに読めました。この本をベースに、少し難しめの本に挑戦していきたいと思います。2014/09/08