内容説明
情報処理を他人のコンピュータにまかせる。ITにお金をつぎ込む時代は終わった…生き残りたければクラウドを使え。
目次
第1章 クラウドとは何なのか?
第2章 クラウドを支える技術とは?
第3章 クラウドの業界地図とは?
第4章 クラウドの使い方とは?
第5章 クラウドの未来とは?
第6章 クラウドが引き起こす変化とは?
著者等紹介
八子知礼[ヤコトモノリ]
デロイトトーマツコンサルティング株式会社テクノロジー・メディア・テレコムユニットシニアマネジャー。松下電工株式会社(現パナソニック電工株式会社)にて通信機器の企画開発に従事。その後、外資系コンサルティング会社等を経て現職に至る。通信・メディア・ハイテク業界中心に、商品戦略、新規事業戦略、バリューチェーン再編等のプロジェクトを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harhy
6
確かに1時間で読めた。今まで読んだ本をさーっと復習した感じか。2013/04/07
ツキノ
3
他の利用者が返却した図書館本。で、借りてみた。すでにクラウドの恩恵にあずかり自宅でメンバーが各自、事務局仕事をしているNPO法人マドレボニータ、やはり目を通しておこうと思い、読んでみる。著者のクラウドから生まれるライフログビジネスは「ACSEPT」という主張はおもしろい。2011/05/16
telephone
2
わかりやすく読めた。6年前の本だが、未だ私のまわりではあまりクラウド化されていないが、私だけ!?2016/11/13
わたあめ
1
本書籍は今から10年前と古い書籍でしたが、クラウドについて図を用いながら簡潔にまとめられている点はよかったと思います。また私自身の会社でも使われているSalesforceやMicrosoft Azure についてもこのころから、知名度的なものはあったことやAmazonはネット書店からはじまったことや現在はおそらく衰退していっているであろうききなれないアプリについても記載があり、歴史や背景についても少し学ぶことができました。2022/12/12
Mayo Nishino
1
クラウドの超入門書。クラウドが伸びてきた背景を知ることはできるが、情報が古くなってきている。ただ筆者の今後のクラウドに今後の懸念や、活用の予測などを現在と比較しながら読める点は面白いと思った。2019/08/17