心のケアが必要な思春期・青年期のソーシャルワーク

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805850510
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3036

内容説明

若者支援の中核を成す7つのテーマについて、それぞれの要点を「かかわり方」まで具体化し解説しています。専門機関につながる方法や本人とのかかわり方、家族問題への介入、経済問題への介入など、臨床現場で編み出された実践的技術です。「かかわり方」の実際を、100を超える事例で紹介します。テーマ間の関係や時間の経過に伴う変化・影響は、フルイラストの長編事例が臨場感豊かに描き出します。

目次

第1章 専門機関につながる方法
第2章 本人とのかかわり方
第3章 家族問題への介入の仕方
第4章 経済問題への介入の仕方
第5章 居場所の確保の仕方
第6章 恋愛、結婚、出産への向き合い方
第7章 自立に向けた支援

著者等紹介

西隈亜紀[ニシクマアキ]
関西学院大学文学部卒業、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了。毎日新聞社に入社し、いじめや不登校、障害児教育、虐待などの教育・福祉問題を追いかけるなか、精神保健福祉に関心を抱き、臨床家への転身を決意。退職して精神保健福祉士の資格を取得し、精神科ソーシャルワーカーとして医療法人社団新新会多摩あおば病院に入職。2013(平成25)年、12年勤めた病院を退職し、心のケアを必要とする若者のためのグループホーム「キキ」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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