内容説明
さいたま市の実例を通して、障害福祉計画の策定プロセスを紹介。巻末に、さいたま市独自のアセスメントシート等を資料として掲載。
目次
第1章 障害者自立支援法が提起するもの(地域の実情から考える;障害者自立支援法における国と地方)
第2章 市町村障害福祉計画の特質と策定の進め方(措置制度時代の小規模自治体における障害者計画の策定経験から;揺籃期のさいたま市;さいたま市における第1期障害福祉計画の策定;さいたま市における相談支援体制と地域自立支援協議会;障害福祉計画策定の理念と方法)
第3章 障害のある人のケアマネジメント(相談支援体制とケアマネジメントに関する検討課題;アセスメントの課題と方法;ケアマネジメントとは何か―管理機能の側面から)
資料
著者等紹介
宗澤忠雄[ムネサワタダオ]
大阪府生まれ。埼玉大学教育学部准教授。さいたま市障害者施策推進協議会会長、さいたま市地域自立支援協議会会長、さいたま市社会福祉審議会副会長として埼玉県内の市町村障害者計画・障害福祉計画の策定・管理(和光市、桶川市、旧・与野市、さいたま市)、さいたま市の地域福祉計画の策定・管理、埼玉県内の障害福祉領域の施設・相談支援事業のスーパーバイズ、さいたま市内の障害者虐待に関する実態調査等に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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