食品衛生の歴史と科学―人はいかにして毒を知り食の汚染を防げるようになったか

電子版価格
¥2,640
  • 電書あり

食品衛生の歴史と科学―人はいかにして毒を知り食の汚染を防げるようになったか

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805838792
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C3047

内容説明

「フグの卵巣は食べられる?」「ナポレオンはヒ素で毒殺された?」「水素水って効果あるの?」…数々のエピソードを交えて解説する食品衛生学入門の決定版!

目次

第1章 食中毒
第2章 マイコトキシン(カビ毒)
第3章 発がん化学物質
第4章 有害元素
第5章 農薬
第6章 食品添加物
第7章 水質と汚染物質
第8章 放射性物質
第9章 器具・容器包装

著者等紹介

細貝祐太郎[ホソガイユウタロウ]
女子栄養大学名誉教授。農学博士。日本食品衛生学会特別会員。東京薬学専門学校卒業後、東京大学医学部薬学科選科修了。国立衛生試験所、女子栄養大学食品衛生学教授、同大栄養学部長を経て退職。九州大学、琉球大学講師なども務めた。日本食品衛生学会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆり

0
歴史は苦手だけれども、この本はおもしろかった。「ナポレオンのヒ素毒殺説」「『沈黙の春』とは何が起きたのか」そして、「すべてのものは毒である。使う量と使い方である。」 過去の先人の経験から、今の食品安全があるということがよくわかった。2024/03/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7178139
  • ご注意事項