徳川家康の服飾

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805507933
  • NDC分類 210.09
  • Cコード C3072

内容説明

江戸幕府初代将軍として以後260年余つづく徳川政権の礎を築いた徳川家康。その家康が遺した100点以上の服飾コレクションから、辻が花染・小紋染遺品の特色、「葵紋」の定式化を検討し、中世末から近世初頭の服飾史上の一大転換期に現れた「家康好み」ともいえる新たな武家服飾形式を明らかにする。

目次

徳川家康の服飾遺品
第1部 辻が花染の服飾類(徳川家康所用の辻が花染服飾類;東京国立博物館所蔵「白紫段練緯地葵紋散模様陣羽織」;東京国立博物館所蔵「白練緯地松皮菱竹模様小袖」)
第2部 小紋染服飾類の展開(紀州東照宮所蔵「紺地宝尽小紋小袖」;徳川美術館所蔵の小紋染服飾類;江戸東京博物館所蔵「萌葱地葵紋付小紋染羽織」)
第3部 近世武家服飾の形成(徳川家康所用小袖類における五つの紋の形成;雁金屋関係資料にみる徳川家康および徳川将軍家の服飾;徳川家康所用服飾類における服飾様式)
結論

著者等紹介

福島雅子[フクシママサコ]
東京都出身。東京芸術大学大学院美術研究科芸術学専攻工芸史研究分野博士課程修了、博士(美術)(東京芸術大学大学院)。東京芸術大学美術学部教育研究助手等を経て、学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科准教授。2006年東京芸術大学美術学部杜の会「杜賞」受賞。2014年美術史学会「第12回『美術史』論文賞」受賞。受賞対象論文:「東京国立博物館所蔵「白紫段練緯地葵紋散模様陣羽織」について―制作時期と形態の再検討を中心に―」(『美術史』第173冊、2012年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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