内容説明
「正解のない問題」をどう解決していくか?限られたデータを駆使して、最大限の結果を出す“問題解決へのリアルな全プロセス”を初公開!
目次
1 勘や経験が活かせない課題に立ち向かう(「正解のない問題」を解決する力とは;必ず頭に入れておくべき課題解決5つのプロセス)
2 入り口で決まる課題解決力(「最初の小さなつまずきに最後まで悩む」事態を防ぐ;お客様・論点・具体性を1つ1つクリアする;与えられた課題を自ら定義し直す)
3 多様なアプローチで課題の具体性に迫る(問題を具体的に絞り込む;比べることで課題のポイントをあぶり出す;データから多面的に情報を切り出す;根拠と共に要因特定のための仮説を立てる)
4 データのつながりに着目して示唆を引き出す(要因候補を適切に挙げるために;仮説をデータで検証する;つながりが「ある」ときの見方、「ない」ときの見方;新たな視点を加えることで見えてきたこと;「外」の視点から「内」を見直す)
5 「考える人」から「変える人」に進む(最終フェーズ「方策案」を考える;ロジックのつながりを切らさずに方策を導く;自分を伸ばし現実を変える工夫)
著者等紹介
柏木吉基[カシワギヨシキ]
データ&ストーリーLLC代表。横浜国立大学非常勤講師。多摩大学大学院客員教授。神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。在職中に欧米両方のビジネススクールで学び、2003年MBAを取得(Academic Award受賞)。2004年日産自動車に転職。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革チームマネージャなどを歴任。数多くの社内変革プロジェクトのパイロットを務め、経営課題の解決、新規ビジネス戦略策定など、データやロジックを組織の意思決定に活かした実績を積む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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けほんこ
蒼1228
藤本明子
yuno
アジシマ