出版社内容情報
「原因と結果の法則」の邦題で知られるベストセラーを原典に忠実に完訳。心に寄り添う言葉、こんなジェームズ・アレンを待っていた!原題「As a Man Thinketh」(1903)。「原因と結果の法則」の邦題でも知られる世界的ベストセラーを、人財育成の第一人者が完訳。その原典に忠実かつ的確な訳文は、ジェームズ・アレンの肉声を直截に伝えてくる。
誰の心にも寄り添い、語りかけるそれらの言葉には、何度読んでも新たな発見が。100年の風雪に耐え読み継がれた古典が持つ言葉の輝き。こんなジェームズ・アレンを待っていた! いつでも身近に持っていたい一冊。
ジェームズ・アレン[ジェームズ アレン]
著・文・その他
?平 彬[ヤナギダイラ サカン]
翻訳
グループダイナミックス研究所[グループダイナミックスケンキュウジョ]
監修
内容説明
『原因と結果の法則』の邦題で知られたベストセラーが、原典に忠実な訳を得て、心に染みわたる!世界で聖書の次に読まれているという名著を、人財育成の第一人者が完訳。―何度読んでもその度ごとに新たな発見がある、いつも身近にもっていたい本!自己啓発本の原点、名訳で復活!
目次
人の思考と性格
人の思考が環境や状況におよぼす影響
人の思考がからだや健康におよぼす影響
人の考え方と目的
目的の達成に思考が果たす役割
夢と理想
心の平穏
著者等紹介
アレン,ジェームズ[アレン,ジェームズ] [Allen,James]
1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。結婚後、ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ
柳平彬[ヤナギダイラサカン]
1940年、東京生まれ。62年、慶応義塾大学経済学部卒業後、丸紅飯田(現丸紅)入社。その後渡米し、ハバフォード大学でリベラルアーツ・哲学を学び、2年後、ダートマス大学大学院タック・スクール・オブ・ビジネスで企業組織論・マーケティング等を学ぶ。67年にMBAを取得し、同校を卒業。70年、人材育成プランナーとして独立。企業の組織開発(OD)や営業研修(TOS・Textbook Of Salesmanship)に携わる。75年、グループダイナミックス研究所を創立。ビジネスマンや中堅管理者、営業担当者を対象に、AIA・心のアドベンチャー(Adventures In Attitudes)、志の力学プログラム(The Dynamics of KOKOROZASHI)などやる氣啓発プログラムを開発、普及。また、子どもの積極性と責任感を育てる親のための勇気づけプログラム(STEP・Systematic Training for Effective Parenting)も開発し、親子関係改善に努める。川崎・矢向と八ケ岳山麓の蓼科高原に縄文天然温泉付きの相互啓発研修センターを設立。人参ジュース断食を普及。AIA・心のアドベンチャーは、日本で42万人以上が受講し、現在世界展開の準備を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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