リサーチの技法

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リサーチの技法

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  • サイズ A5判/ページ数 491p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802611527
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1030

内容説明

本書が提供する価値:「ぼんやりとした「興味」を、解決の意味ありと読者が判断する「課題」に持っていく方法」「読者が主張を真剣に受けとめてくれる「議論」を構築する方法」「見識はあるが批判的な読者の懸念事項を予測し、それに対して適切に答える方法」「「それがどうした?」という、読者による最も厳しい問いに答える序論と結論を書く方法」「自分が執筆した文書を読者の目線で読み、そして、いつ、どのようにしてそれを修正すべきかを判断する方法」全米70万部超の古典的名著。大学、企業、研究機関などでリサーチする人、必読。

目次

1 リサーチ、リサーチャー、そして読み手(紙に書いて考える:リサーチの効用―所定の書式か、自分流か;読者とつながる:著者と読者の役割を作りだす)
2 問いを設定し、答えを見つける(トピックから問いへ;問いから課題へ ほか)
3 議論をする(良い議論をする:概観;主張する ほか)
4 議論を書く(レポートの計画とドラフトの作成;議論の構造を決める ほか)
5 その他の考慮点

著者等紹介

ブース,ウェイン・C.[ブース,ウェインC.] [Booth,Wayne C.]
1921‐2005年。シカゴ大学で英語学と文学におけるジョージ・M・プルマン元特別名誉教授

コロンブ,グレゴリー・G.[コロンブ,グレゴリーG.] [Colomb,Gregory G.]
1951‐2011年。バージニア大学で英語学の教授

ウィリアムズ,ジョセフ・M.[ウィリアムズ,ジョセフM.] [Williams,Joseph M.]
1933‐2008年。シカゴ大学の英語及び文学部の元教授

ビズアップ,ジョセフ[ビズアップ,ジョセフ] [Bizup,Joseph]
ボストン大学の英語学部准教授、アート&サイエンス・ライティングプログラムカレッジの副学部長兼ディレクター

フィッツジェラルド,ウィリアム・T.[フィッツジェラルド,ウィリアムT.] [Fitzgerald,William T.]
ラトガース大学の英語学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えんど

10
リサーチャー向けだけど何かの提案やメディアや調査のまとめをするときに参考になること書いてあってめちゃくちゃよかった。これと理科系の作文技術マスターすれば構成に関しては無敵2021/01/26

ブロッコ・リー

7
リサーチを書く人のための手ほどき。主に大学生初心者を対象にしていますが、とにかく誰かのために何らかのレポートや稟議などを書く人にとって、非常に有意義。当たり前だけど忘れがちな「読者のための」文書であること、問の立て方とその問に答えることでどんな効果があるのか明確にすること、理由付けと証跡集め、構成、データ収集法と引用、既存論文からの引用やその変形と出展表示の要否、最後にリサーチャーの倫理規範+指導教官への助言、これらが例文をふんだんに示して丁寧に解説されている。もっと若い時分に読みたかった!!2018/10/27

Phai

4
斜め読み。研究者を目指す人や研究に関する文献を読む人にとっての入門書。グラフの書き方や読み手への動機づけ、他者の文章を読むときには要旨だけざっと読むなど、効果的で効率的に研究を進める手法が載っています。学位論文を書く場合にも使えそうです。著者は英語学が専門のようですが、他の分野でも幅広く使える技術だと思います。2019/03/06

なーちゃま

2
論の展開の仕方や文章の書き方については全く参考にならなかった(さすがにもう院生なので……その辺は参考になってたらやばいかと逆に思ってほっとする)が、最初のリサーチの計画やリサーチクエスチョンを深める3ステップ(トピック→問い→重要性)は大変勉強になった。この辺さえ詰めればあとは書いていける。学びになった!2022/07/12

sab

2
自然科学・社会科学に留まらないリサーチ全般の作法や手法に加え、論文執筆の際のチェックポイントを文章における主語や序文の構成からなにから懇切丁寧に解説してくれている。英語リサーチャー向けの内容も一部含まれるものの、内容の本質として全世界・全言語話者共通で使える内容ばかり。リサーチ・リテラシーについても洞察が深まった。2021/09/04

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