水声文庫
映像アートの原点 1960年代

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801001541
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

日本の、という以上に、世界の実験映画の新しい地平を切り開いてきた著者が、自らの原点としての“1960年代”を、興味深いエピソードとともに語りつくす。

目次

1 実験映画前史―大学卒業まで
2 初期作品について―六〇年代前半
3 アメリカへ渡る
4 ヨーロッパを巡る
5 アメリカの実験映画作家たちとその周辺
6 二〇一四年のヨーロッパ/一九六九年のウィーン

著者等紹介

飯村隆彦[イイムラタカヒコ]
1937年、東京に生れる。慶應義塾大学法学部卒業。1960年から、実験映画の制作を始め、1966年以降、主として、アメリカ、ヨーロッパで作品活動。シラー大学(ベルリン)、ニューヨーク州立大学、大阪芸術大学、名古屋造形芸術大学等で映画について講じる。現在、実験映画作家、ビデオ作家として活動。第十九回(2015年度)文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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