出版社内容情報
来期で広島在籍7シーズン目は歴代最多。名実ともに最強助っ人の呼び声高いエルドレッド選手。そのカープへの愛、広島の地への愛着は計り知れないものがあります。196センチ122キロの巨漢がママチャリに乗って買い物をする様子は、もはや“日本人”と言っても過言ではありません。だが、その球歴は順風満帆なものではありませんでした。本当は解雇されるはずだった来日2年目。そこを乗り越えての本塁打王、そして、リーグ優勝、そして今年の連覇。なぜ、エルドレッド選手は日本で成功することができたのか。広島を愛し、広島に愛された男が、これまでの野球人生を振り返りつつ、成功法則、そして夢を語る。
内容説明
カープ史上最強助っ人が初めて明かす広島への思い、そして成功哲学。
目次
序章 37年ぶりの連覇達成
第1章 驚いた“野球”と“ベースボール”の違い
第2章 日本での素晴らしい仲間たち
第3章 広島でジャパニーズ・ドリームを掴むまで
第4章 エルドレッドの流儀
第5章 ぼくの未来について語ろう
野村謙二郎特別寄稿 「なぜ、私は“カントリー”を手放さなかったのか」
著者等紹介
エルドレッド,ブラッド[エルドレッド,ブラッド] [Eldred,Bradley Ross]
1980年生まれ、アメリカ・フロリダ州出身。内野手・外野手。02年MLBドラフト6巡目(全体163位)でピッツバーグ・パイレーツに入団。05年7月にメジャー昇格を果たし、55試合に出場、12本塁打を放つ。その後、10年にロッキーズ、12年にタイガースでメジャー昇格を果たすも、定着することはできず、12年に広島東洋カープに入団。以降、持ち前の長打力でカープに欠かせない存在に。14年には37本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得。2016年の25年ぶりのリーグ優勝、2017年の37年ぶりのリーグ連覇にも、チームの主砲として大きく貢献した。2018年シーズンでジム・ライトルの持つ球団の外国人在籍年数の最長記録を更新(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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